「おめでたい」鯛を台車に乗せた鯛車です。お正月用のお飾りにもピッタリ。
鯛車はもともと江戸時代、主に武家や上流階級を中心に使われた玩具で、そこそこの大きさに作られた鯛車を引っ張って遊ぶのが本来の姿です。
ちりめん細工の鯛車はこの玩具を元に考えられたもので、主に飾るための作品として作り継がれてきましたが、いつの間にか鯛が乗った台車の部分が蓋になって、中に物が入る箱にも変身してしまいました。
ちりめん細工作品の多くは飾る、眺めるといった飾り物要素に加えて、実際にも使用できる実用的要素をも兼ね備えています。
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