ちりめん細工が作り始められたとされる江戸時代に、日本人が一番よく見かけた外国人は、たぶん中国の人だったのではないでしょうか。
少し前の時代に描かれた南蛮屏風図などには、いろいろな外国の装束と思われる姿の人たちを見ることができます。
しかしちりめん細工の世界に、中国の人以外を映した作品が残っていないところを見ると、肌の白い西洋の人たちを見かける機会はまずなかったのでしょう。
古作の中にも見ることができる唐人人形は、異国の装束の色彩や形の特徴を、驚くほどうまく捕らえています。
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