ちりめん細工・桜袋とくくり猿のつるし飾り
あちらこちらから桜の便りも届き始め、いよいよ本格的なお花見シーズン到来といった今日この頃です。
桜袋の間にくくり猿を配したつるし飾りです。けっこう長いのでこうして写真に撮って見ると、少し寂しく感じるかもしれません。
実際には10個の桜袋が見事に並んで、お花見時の暖かな雰囲気をうまくかもし出しています。
ただ一般的な話として、つるし飾りに使う作品の下げる位置や順番といったものは(レイアウトとでもいいましょうか)、なかなか難しいと思われます。
特にこの作品のように大小がくきっりしたものほど、全体のバランスをとるのが厄介かもしれません。
しかしこれまた見る人によっても感じ方が違うはずですから、つるし方の原則というようなものは、特に決まったものがあるというわけではなさそうです。自由につるせばいいのだと思っています。
桜袋の部分の拡大して掲載しておきます。
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