このあたりでもそろそろ紫陽花が咲き始めました。花弁も開ききらず色合いもまだまだ淡くてこれからが本番。
紫陽花の花は同じ木に咲く花でも色合いが違ったり、咲き始めから徐々に色合いが変化したりして、見る者の目を楽しませてくれます。
さてこの複雑な色合いの紫陽花の花をどう表現するかは、作者の感性次第でさまざまな雰囲気のものが出来上がります。
加えて200枚以上のパーツを縫い合わせるために、生地の色柄の合わせ方でさらに変化を加えることもできます。
いろいろな方に聞いてみると、一様に「適当に縫い合わせただけ」との返事が返ってきますが、どうもそうではなさそうで熟慮の結果としての成果が見えてくるようです。
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