お正月が終わるともう桃の節句、雛祭りも話題に上ってきます。
もともと雛人形の脇飾りに作られていたと思われるつるし飾りは、地方によって「つり雛」や「つるし雛」という名称でも呼ばれています。
この作品は「松阪ちりめんお細工物の会」のお稽古の作品を中心に構成されていて、一つの作品が10cm前後の大きさですから、全体の長さもかなり長くなっています。
作者によるともう少し間隔をあけて長くしたほうがバランスがよくなるそうですが、いかんせん飾る場所に困るということで、このようになったとのことです。
ゆらゆら揺れるつるし飾り。空気の動きに合わせて揺れる作品の表情には、確かに魅了される要素が一杯詰まりこんでいます。
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