ちりめん細工・蛤と猫
昨日から急に涼しくなってきました。いやもう夜などは「寒い!」といったほうがいいのかもしれません。
今回のタイトルも無理やりつけた名称で、特に決まりきったものはありません。
猫が蛤を占拠して寝床にして昼寝をしています。寒くなると暖かな窓辺で、居眠りをするのも気持ちのよいものです。
良く見るとこの猫、3匹とも眠りながら笑っているのか、あるいは笑い顔で眠っているのか、ただ単に眠っているだけではなさそうな雰囲気がします。
いやいや熱心に自分たちの姿を見ている人たちに、「一緒に昼寝をしましょうよ」と笑いかけているのかもしれません。
楽しい作品です。
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ちりめん細工・姉様人形
「あねさま」とはもともと若い女性や花嫁をさす言葉。
市松人形が子供なのに対して、姉様人形は大人の若い女性を人形にしたものということになります。
少し首をかしげたその姿は、私には恥ずかしさかあるいは憂いを含んだ表情とも理解できます。
さてそれはどちらか判断しかねますが、皆様方はどのようにお感じでしょうか。
いつも思っていることですが、江戸時代に作り出されたと考えられる市松人形が、なぜ八頭身以上もありそうなスラリとした姿をしているのでしょう。
まことに失礼千万ながら、大昔の日本女性には見られなかった体形で、かつ当時の美しい女性の象徴のようなものでもありません。
スラリとした姿の人形は、市松人形を最初に考えた人の空想上の憧れだったのかもしれません。
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ちりめん細工・うさぎ人形
今年の中秋の名月は9月19日(木曜日)です。
ススキやお団子のお供えと共に、月といえば何といっても「うさぎ」。
そしてちりめん細工の世界でも、中秋の名月といえばやっぱりこのうさぎ人形です。
かなり短絡的過ぎるとお思いでしょうが、私の単純な頭の中ではどうしてもこんな図式になってしまいます。
いやいや、やっぱり「月といえばうさぎ」を連想される方も多いことと思います。まさかスッポンを連想される方は少ないと思いますが…..。(笑)
このうさぎ人形、何となくひょうきんな表情で、とても近親感を感じてしまいます。
ちりめん細工では同じ作品でも、その姿や表情がさまざまで、見る人をほんとうに楽しませてくれます。
中秋の名月が背景にあるうさぎ人形はこちらでご紹介しています。
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ちりめん細工・手つなぎ人形袋
古作の中でもかなり大きめで、お孫様の七五三のお参りなどの実用には、かわいらしくてぴったりの作品です。
こういう作品はどうすれば全体が分かりやすく、また可愛らしいお顔が見えるように写真を撮ろうとするのですが、結局は毎度同じような写真になってしまいます。
向こう側に鏡を置いてお人形の顔が見えるように考えたりしても、ライトの反射で真っ白になってしまったり、もう少し上から俯瞰で撮ったりすると、ピザのようにペタンとなって立体感がありません。
そのうちに何とか後ろ向きの可愛いお人形もご覧に入れることができるよう、一所懸命に研究いたしますが、はてこの問題は私が元気なうちに達成できるかどうか、はなはだ自信がありません。(笑)
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