作品展も終わって、松阪ちりめんお細工物の会にも、やっと平常が戻ってきました。
下が編みかごのようになっている巾着は、今までにもたくさんご紹介しています。
編んだ部分が何となく魅力的で、しかも作り方によってはバリエーションも広く、色々と応用が利いて違った雰囲気の作品が出来そうです。
この作品、柄の部分には金紗(きんしゃ)が使ってあって、しかも無地の部分のちりめんと良くマッチしているように思えます。
無地と柄、そして生地の種類の組み合わせ方も、ちりめん細工の醍醐味の一つなのかもしれません。
「松阪ちりめんお細工物の会」作品展には、ご遠方からもたくさんのご来場をいただき、まことにありがとうございました。
会員一同心よりお礼を申し上げます。
ホームページに作品展の会場を掲載しています。
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。