晩秋ともなると季節は正直なもので、特に朝晩はめっきり冷え込む日が多くなってきました。
こういう季節になるとやっぱり暖かそうな掻巻きにくるまった、掻巻き人形袋をご紹介したくなります。
この「掻巻き」とういう寝具を、実際にご存知の方も少なくなってしまったかと思いますが、私の母方の祖父はこれを一時期愛用していたのを覚えています。
袖に手を入れて肩まですっぽりかぶることの出来る掻巻きは、実に暖かそうに見えました。
もしかすると今の時代にも、羽毛版掻巻きなどがあるかも知れません。あれば使ってみたいですね。
この作品もまた写真にするには結構難しく、お顔が隠れてしまったりすると、せっかくの作品が台無しになってしまいます。
といって、顔が上に向いていたりするといかにも不自然な感じがしますから、少しだけでも横を向いていてくれると、たいへんありがたいのですが…..。
作者の苦労を知らない講釈師は、またまた適当なことを言ってしまいます。
ごめんなさい。
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