ちりめん細工・編みかごの小箱
少し名前がおかしいのですがご勘弁。
編みかごの袋にする部分を、小箱にした作品です。
多分編んだ部分を箱の表に貼り付けたものと思いますが、このところは下手な講釈を考えるにも難しすぎる作品が増えてきました。
作者に作り方を尋ねて、「えっ、分からないんですか?」、などと言われてしまったら、もうショックで2、3日は寝込んでしまうかもしれません。(笑)
まあそんなことは絶対にありえない話で、優しく教えていただけることは間違いないのですが…..。
何となく色取りが面白く、ちょっと現代的な雰囲気を感じる作品です。
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楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
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ちりめん細工・巾着二種
大小の巾着は紐を通す部分が違うだけで、巾着二種と題しましたが多分同じ形をしていると思われます。
これも古作で見たことのある記憶があるのですが、余り定かではありません。
そして名称も分かりませんので、ご紹介だけにとどめます。
それにしてもちりめん細工の世界には、驚くべき種類の巾着が存在しています。何をヒントにしたかも分からないものもあれば、その原型が一目瞭然のものもあります。
何をヒントにして作ったのかつぶさに拝見していると、全く作品の世界に引き込まれてしまいます。
この二種類の巾着の彩りも、かなりお洒落に出来ていますね。
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ちりめん細工・唐人人形
ちりめん細工が作り始められた江戸時代には、外国の人を見ることがめったに無く、見かけた人はその風貌や異国の装束にはさぞ驚いたことでしょう。
そしてなぜかちりめん細工の作品には中国人の人形が残されていて、古作の中にも西洋人の人形は見たことがありません。
それだけ中国の人が多く在留していたのかどうかは分かりません。
ただ髪型や衣装に特徴があり、日本人の目を引いたとも考えられます。
またまた言うのは簡単ですが、帽子や衣装のバリエーションが作りやすいことも事実のようです。
今までにも2つの作品をご紹介しています。
≪その1≫
≪その2≫
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ちりめん細工・はと袋
つがいの鳩が仲良く並んでいます。
ちりめん細工の鳥を模した作品には、ツバメ、ウグイス、すずめ等々いろいろな作品があります。
そのそれぞれがうまく特徴を捉えていて、いかにもその鳥らしく作られています。
鳥を模した作品は古作にもたくさん見ることが出来ますが、考えた人の観察する細やかな目は、確かに鋭いものであったに違いありません。
もっともご自分ではそんな能力に全く気がついておられなかった、とも思われるのすが…..。
こんなことを考えるにつけ、新しい作品を生み出していくには私が考えている以上に物を見る目と、それを形に作り上げるための努力と根気が必要になるのかもしれません。
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ちりめん細工・市松人形
市松人形はもともと「着せ替え人形」であったということですが、名前の由来には諸説がありあまり定かではありません。
1927年には日米の緊張緩和のためにアメリカから送られた「青い目の人形」のお礼に、渋沢栄一が中心となり市松人形が「人形大使」としてアメリカに送らた話は余りにも有名です。
そのことから「答礼人形」とも呼ばれ、ふっくらした顔立ちと少したれ目でやや離れた目の感覚が、何ともやさしい表情を見せてくれます。
ちりめん細工の市松人形もそんな顔立ちを受け継いで、少しキリッとした目が、やさしさの中にも芯の強い日本女性の表情を表しているようです。
この顔立ちも綿を詰めただけで作るために、みんな表情が違うところが何とも楽しい作品になっています。
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