松かさをイメージして考えられた松かさ袋です。
ちりめん細工の古作の中にも、色とりどりの作品を見ることが出来ます。
松阪ちりめんお細工物の会の講習では、高さが10cmもない作品をお稽古に使っていますが、古作の中には実用の巾着に使えるほどの大きさのものも見かけます。
松かさ袋とは全くうまく名付けたもので、松かさのイメージそのものです。
いやいやこれは逆で松かさを見て考えたものですから、松かさに似ていて当然の話です。
ところでこの作品のポイントになるとがったひだの部分は、やっぱり気持ちよく並んでいることが大切ですね。
ひだが上にはね上がっていたり、ちょっと横を向いていたりすると、せっかくの作品が何となくしまりのないように見えてしまいます。
自分では作れないくせに、作品の批評などは差し控えないといけないのですが…..。
つい余計なことを言ってしまいます。
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