毎年お盆の前になると、このほおずき袋をご紹介しているようです。
関東の方にとっては、浅草浅草寺の「四万六千日」の縁日にちなんで行われる、7月の「ほおずき市」のこともあって、ほおずきは7月のものという印象が強いかと思います。
田舎に住んでいる私にはお盆のお墓参りに行ったときの、ご先祖様の墓碑に供えられた赤いほおずきのほうが、より印象が強く感じてしまうからでしょう。
ちりめん細工のほおずき袋は、ちりめん細工古作の作品の中でも、最も形の整えにくい作品の一つではないでしょうか。
全体の形もさることながら、先端の少し開いた感じとか全体のバランスや雰囲気を作り出すのが、とても難しそうです。
そして写真に撮るのにも最も頭を悩ます作品で、いつまでたってもうまく作品の表情を表現することが出来ません。
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