日本昔話の「舌切り雀」を題材にした作品です。
この題材は余程魅力があるのか、ほかでも作品を見かけたことがあります。
親切でやさしいおじいさんが、雀のお宿で歓待を受け、帰りに金の入ったつづら箱をもらってくる場面が、うまく表現されています。
背景の家や垣根は、作者のご主人が作られたものだそうで、ご夫婦仲睦まじい合作といことになります。
私などはことのほか不器用で、作品用の小物を作れといわれても、残念ながら全く役に立ちません。
ご夫婦合作の作品が作れるということは、ほんとうにうらやましい限りです。
話がそれてしまいましたが、日本の昔話にはちりめん細工の題材になるものが詰まっていて、作品作りの貴重なヒントの宝庫のように思えてきます。
もっとも私が言っているように、簡単には作れないのはよぉ?く分かっておりますが…..。
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