ちりめん細工・創作の巾着
世の中には本当にたくさんのちりめん細工の題材が”ころがって”(失礼)いるもので、この作品の形は、何かの食べ物のような形をしていると思いませんか。
そう、油揚げの巾着煮を連想してしまいます。
作者が巾着煮をヒントに作られたかどうかも、まったく定かではありませんが…..。
もっとも私が作者の苦労も知らずに、筋違いなことを考えているだけかも知れません。
この小さな巾着を作るには、相当の試行錯誤と根気の結晶があってこそ出来上がったと想像しています。
彩の妙、柄の使い方などを拝見すると、古作にはない少し近代的な雰囲気も感じられます。
ちりめん細工の世界はやっぱり奥深いもので、一つの作品を作り出すまでには、まさに”執念”のような思い入れが必要なのかも知れません。
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ちりめん細工・つまみ細工の小箱
つまみ細工をあしらった小さな小箱です。
作者にはたいへん失礼ですが、一見したところは何の変哲も無い作品です。
ところが見ているうちにだんだん引き込まれてしまい、えらく存在感のある作品に見えてきます。
特にたくさんの作品の中に置いたときには、ひときわ眼を引く「何か」があるのです。
もともと丁寧に作られている上に、すっきりした色の組み合わせが、余計にそうさせるのかもしれません。
丁寧に気持ちを入れて作るということは、ちりめん細工だけでなく、ものづくりの基本であると言うことを物語っているようです。
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ちりめん細工・六角つなぎ袋
六角形の小さなちりめんをつなぎ合わせて作った、六角つなぎ袋です。
黄色と朱の色合の取り合わせが、何とも強烈な印象を受けてしまいます。
ところが長時間拝見していても、パッと見の派手さはだんだん無くなって、何となくしっとりとした雰囲気が伝わってくるようになってしまいます。
もともと私は黄色や朱色が大好きですから、特にそんな印象を受けるのかもしれませんが…..。
ちりめん細工作品の制作には、彩の取り合わせも最も大切な要件であるようです。
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ちりめん細工・雀のお宿
日本昔話の「舌切り雀」を題材にした作品です。
この題材は余程魅力があるのか、ほかでも作品を見かけたことがあります。
親切でやさしいおじいさんが、雀のお宿で歓待を受け、帰りに金の入ったつづら箱をもらってくる場面が、うまく表現されています。
背景の家や垣根は、作者のご主人が作られたものだそうで、ご夫婦仲睦まじい合作といことになります。
私などはことのほか不器用で、作品用の小物を作れといわれても、残念ながら全く役に立ちません。
ご夫婦合作の作品が作れるということは、ほんとうにうらやましい限りです。
話がそれてしまいましたが、日本の昔話にはちりめん細工の題材になるものが詰まっていて、作品作りの貴重なヒントの宝庫のように思えてきます。
もっとも私が言っているように、簡単には作れないのはよぉ?く分かっておりますが…..。
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