秋も近づいて、野山にはそろそろ桔梗の花を見ることができる時期になってきました。
桔梗は秋の七草の一つですが、最近は見ることのできる場所が、どんどん少なくなってきているように思えます。
絶滅も危惧されるほど、野生のものは姿を減らしているそうです。
その桔梗をちりめん細工の作品に仕上げた桔梗袋です。
花の形からも見て取れる通り、かなり具象的な形をしています。
ずいぶん古い作品も拝見したことがありますので、おそらく江戸時代からの古作であることは間違いありません。
ちりめん細工の作品には季節感の強いものも多く、何となく私たちに次の季節の到来を告げてくれます。
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