暑い夏がやってきてセミが鳴きだすと、何となく余計に暑く感じてしまいませんか。
しかもいつの間にかクマゼミが巾をきかせるようになり、あの泣き声は余分な暑さまでもたらしているようです。
ちりめん細工のせみ袋は、まあ色々な種類のせみがいて、見ているだけでも楽しくなってきます。
かつては、「うん!こんなせみ?」と思って空想上のせみの鮮やかさに驚きましたが、見ている内にだんだんセミらしく思えてくるから不思議です。
こうやって色々な彩りや少しの工夫で、また違った雰囲気の作品ができてしまうところが、ちりめん細工の醍醐味の一つかもしれません。
暑い日が続きそうです。
おからだに気をつけてお過ごしくださいませ。
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