いつも思うのですが、このお猿っ子から連想するのは猿回しのお猿の衣装。
最近見かけた猿回しのお猿も、ちゃんと烏帽子と半纏を身にまとっていました。
ボディーだけにして手足をつなぎ合わせると、良く見かける「さるぼぼ」のお猿にそっくりです。
ところがこのお猿っ子は、おなかの部分が袋になっていて、ちゃんと中に物を入れることが出来ます。
この作品を最初に考えてつくった人は、たぶん?猿回しを見て考えたのだと想像していますが、袋にして中に何を入れようとしたのでしょうか。
ちりめん細工の作品は見ているだけでも楽しいのですが、どんなきっかけで制作の発想が沸いてきたのかを考えるのも、また興味が尽きない世界です。
以前にもお猿っ子ご紹介していますので、こちらもご覧ください。
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