江戸時代から続く赤ちゃんをあやすおもちゃ。
泣く子をあやすには棒をクルクル回しながら、気を引くように出来ているのでしょう。
そして小さなでんでん太鼓も付いていて、音も出るようになっています。
一般的には和紙で作ったこのような玩具が、たくさん保存されています。
でもちりめん細工の古作にも、このような玩具がたくさん残っていますので、ちりめんを材料に作られていたことも事実です。
もっとも江戸時代に「ちりめん」が使える家庭は少なく、きっとお大名のおうちかお金持ちの町家で使っていたに違いありません。
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