松阪ちりめんお細工物の会の教室では、2年目にお稽古する作品のねじり袋です。
これまた私には、さてどうやってつくるのか、簡単そうに見えてもよく分からない作品です。
私などは幾何学的な文様を見ただけで、どうも拒否反応が起こってしまう悲しい頭の持ち主でもあり、したがって「展開図」と言われただけでも、もう頭の中が真っ白け。
しかし実際にも見た目ほど簡単ではなさそうで、組み立てもかなりたいへんだと言うことです。
作品を拝見して、適当なことばかり言っている人間には、つくる人のご苦労はなかなか分かりません。
でもこの袋がなぜ「ねじり袋」と言うのか、見ているうちにだんだん分かってきました。
確かにねじれているようで、最初に考えた人は、まったくうまく名前を付けたものです。
まあそんなどうでもよいことばかり言っていますが、実際につくる人のみになってみればたいへんなことは、よぉ?く分かっているつもりですが。
なにとぞご勘弁ください。
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