このところやっと暖かくなってきましたが、今の時期は牡丹の花の真っ盛り。
まさに大輪の花という言葉がピッタリです。
ちりめん細工のぼたん袋は、直径が20cmほどでかなり大きな作品です。
花芯の部分が袋になっていて、ちゃんと物を入れることが出来ます。
作品の大きさに比べて袋の部分はかなり小さく、最初につくった人はいったい何を入れたのでしょうか。
ところで本物の牡丹の花は大きくて存在感がありますが、つぼみがつき始めてからの「見頃」はいったいいつごろなのでしょう。
つぼみから開ききってしまうまでに、あまり時間のかからないものもあり、一番美しいと思われる咲き頃加減はいつか、ということはなかなか難しいですね。
もっとも個人的な好みの問題もありますから、一概にどの時期がいいということは一口には語れません。
まあ私などは花をめでるなどという風流の心を持ち合わせておりませんが、牡丹の花に関しては、つぼみが少し口をあけ始めた頃が好きですね。
世間はゴールデンウィークの真っ最中。
さて皆様方は何をしてお楽しみでしょうか。
ちりめん細工のお稽古もお忘れなく!(笑)
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