正方形の部分が細い布で組み合わされ、それをつなぎ合わせて作られた作品です。
古作の中で見たような気もするのですが、この作品は書籍でも紹介されているということです。
見た目はどちらかと言うと地味な作品ですが、じっくり拝見しているとなかなか趣があります。
四角につなぎ合わせた部分は、パッチワークの作品でも見たようなことがあります。
同じような手法であれば、洋の東西と問わず、造詣に対する考え方には、おおいに共通点があると言うことになりますね。
考え出された人のご苦労はたいへんなものであったと想像できるのですが、眺めていたり講釈を言っている人間は、まったく気楽なものです。
根気と時間がかかる仕事だと言うことは、重々承知しているのですが…..。
それにしてもたくさんの作品を拝見できることは、まことに幸せで感謝の念でいっぱいです。
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