むかぁ?し昔の時代には、たぶん赤ちゃんをあやすために、くるくる回したり振ったりして使っていたおもちゃのようです。
太鼓のようなところには鈴が入っていたり、またでんでん太鼓のような丸い玉で、振ると音が出るようになっているものも多いですね。
この作品は上の飾りは押し絵でできていますが、実際の玩具は一般的に、犬や鯛などのおめでたい生き物が使われていることが多いのが、こういった玩具の特徴です。
泣いている赤ちゃんをあやすために、視覚と聴覚に訴えたおもちゃを、昔の人は見事にちりめん細工の世界に取り入れています。
色々な種類の本物を見たことがありますが、たとえばサザエさんやらリカちゃんなんかがあれば、きっと面白いでしょうね。
いずれにしても昔の人は、見るものすべてからヒントを得て作品を作っているところは、本当にすごいことですね。
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