昨年の松阪ちりめんお細工物の会作品展で、当地三重県松阪で昭和30年代まで行われていた、宝恵駕篭(ほえかご)道中の様子を再現してみましたが、本年はいよいよ本物の行列が復活します。
当地では毎年3月の最初の午(うま)の日に、厄年にあたる老若男女が、岡寺山継松寺の初午大祭にお参りする習慣があって、地元はもとより、県内外からも多数のお参りの人々が訪れます。
戦前まではこの宝恵駕篭(ほえかご)道中もかなり盛んで、初午大祭を盛り上げたと聞いています。
さて復活最初の道中はどんなものになるか?楽しみですね。
今年の初午大祭は3月1日、2日、3日の三日間です。
ちょうど松阪ちりめんお細工物の会作品展の会期中でもあり、みなさまもぜひお出かけくださいませ。
宝恵駕篭(ほえかご)道中行列の予定
日時:3月1日(日)15:00?17:00
場所:旧参宮街道、ゆめの樹通りから岡寺山継松寺
■□■□ 松阪ちりめんお細工物の会 作品展 ご案内 ■□■□
□日時:2月28日(土)→3月8日(日) 10:00→18:00
□場所:松阪市湊町196 優遊館きもの大藤
期間中半日体験コーナーを毎日開催。お早めにお申し込みください。
※3月5日(木)は休まず営業
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