梅の花をうまくアレンジした作品。
高さが15?くらいのもので、もちろん実用としても使える巾着です。
お子様や卒業式を控えた若いお嬢様でも、はかま姿などにもピッタリかもしれません。
無地のちりめんと古布の柄の取り合わせが絶妙で、柄の白い部分が春の柔らかさをかもし出しているようです。
そして花びらの丸みもきれいなカーブを描き、美しいフォルムを作り出しています。
ちりめん細工の作品は、もちろん造形の美しさも大切ですが、細部の細かい作業部分のまとめ方も、作品の出来ばえにおおいに寄与するものですね。
日本の四季折々の季節感を伝えるちりめん細工の作品は、私たちの心に安らぎをを与えてくれるのです。
■□■□ 松阪ちりめんお細工物の会 作品展 ご案内 ■□■□
□日時:2月28日(土)→3月8日(日) 10:00→18:00
□場所:松阪市湊町196 優遊館きもの大藤
期間中半日体験コーナーを毎日開催。お早めにお申し込みください。
※3月5日(木)は休まず営業
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。