今年も今日から、「松阪ちりめんお細工物の会」作品展が始まりました。
今年の見所は本物の蛇の目を使って、会員が合作で作り上げた「傘福」。
この傘福のテーマは「端午の節句」です。
傘から下がったつるし飾りには、端午の節句にちなんだ色々なお細工物が見えます。
傘の上には鯉のぼりが元気よく泳いでいます。
そしてもう一つの見所は、当地三重県松阪市の岡寺山継松寺の縁日「初午大祭」の宝恵籠(ほえかご)道中の再現。
戦後しばらくの間は続いていましたが、いつの間にかその姿を消してしまった行事を、一年間かけて再現して見ました。
今日もわざわざ新幹線や飛行機を乗り継いで、お越しをいただいたご遠方のお客様もいらっしゃいます。
あなたもぜひお出かけくださいませ。
お待ち申し上げております。
■□■□ 松阪ちりめんお細工物の会 作品展 ご案内 ■□■□
□日時:3月1日(土)→9日(日) 10:00→18:00
□場所:松阪市湊町196 優遊館きもの大藤
※3月6日(木)は休まず営業
楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
ちりめん細工の材料、無地ちりめん、組紐などを販売しています。
ホームページにもぜひお立ち寄りください。