ちりめん細工の小槌です。
長さが30?くらいのちりめんで作った小槌です。
中には芯になる木が使ってある以外は、形を縫い上げた中に綿が詰まっています。
この小槌を創作した人は何をイメージして作ったのでしょう。
年の瀬も近づいてくると、お財布の中身も気になるようになってきます。
私のような俗人は、ついつい「打ち出の小槌」を連想してしまいます。
今も昔も「打ち出の小槌」の魅力は変わらないと思いますが、小槌を見てこの作品を考えた人には、いささか失礼が過ぎるでしょうか?
考えた人は、もっと高邁な思想に基づいて創作されたに違いありませんね。
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