ちりめん細工の這い子人形です。
晩秋から初冬にかけて寒さが加わってくると、どうも「這い子」とか「掻巻き人形袋」のような、暖かそうな作品を紹介したくなります。
江戸時代から続いてきたちりめん細工の古作の中でも、最もポピュラーな作品です。
なんといっても特徴的なのは、額と頭の継ぎ目が白からブルーに変わっていること。
今ではあまり見かけなくなりましたが、むかぁ~~し、昔は、こんな子供を見かけたことがありましたね。
子供の顔や表情をほんとうに良く表現していると思いませんか?
こういう作品が最もポピュラーで、いつまでたっても人気が高いのもうなずけます。
ちりめん細工の材料(無地ちりめん、組紐など)を販売しています。