金平糖って聞くと、とっても懐かしいと思われる方も多いと思います。
私たちの年代の人間は、5円玉のお小遣いをもらって駄菓子屋さんに行くと、定番のように買った記憶がよみがえります。
あの独特の色は、今ではちょっと見かけないような色彩であったような気がします。
そして、まだまだ甘いものが少なかった当時は、これまた今は味わえないような、甘ぁ?い味と香りが貴重で、この袋を見ると、当時が懐かしく思われます。
私と同じような気持ちをもたれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
さてこの金平糖袋、誰が名づけたのかは定かではありませんが、やっぱり何となく金平糖に似ています。
お子様の七五三のお参りや、お嬢様の卒業式にも持てるような、ちりめん細工の中でも、実用的な大きさの袋物の一つです。