ちりめん細工・うさぎ人形

ちりめん細工・うさぎ人形

ちりめん細工・うさぎ人形

 

今年の中秋の名月は9月25日。
うさぎのイメージはどうしてもお月様と重なって、中秋の名月が近づく頃になると紹介したくなります。

 

この人形の顔やボディーは綿を詰めただけで出来ていて、すべてお顔つきや表情が違った作品が出来上がります。
粘土などで作った顔は同じ表情で、それはそれでかわいい顔が出来上がって素敵なものですが、見るものにとってはみんな違う顔と言うのもまた楽しいものです。

 

ちりめん細工は縫うことが基本で作り継がれてきました。
これからも古典的技法で作ることを目指す方々には、出来る限りの作業を縫うことに重点を置いて、作り続けていって欲しいものです。

 

 

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楽しいちりめん細工の作品を紹介しています。
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ちりめん細工・金平糖袋

ちりめん細工・金平糖袋

ちりめん細工・金平糖袋

 

ちりめん細工の金平糖袋は、実用を兼ねるくらいの大きさです。

 

そもそも金平糖というと、すでに老人といわれる年代の私にとっては、駄菓子屋さんの店先を思い出して仕方がありません。
当時はお菓子を含めて駄菓子屋さんの店先の色は、結構原色に近いイメージを持っていますが、この金平糖だけは今も変わらぬ淡いパステルカラーであったと思いませんか?

 

ところがこのお菓子、宮中の引き出物にも使われたり、乾パンと共に戦時中軍隊の戦闘食にまで使われていて、それが現在に至っては自衛隊まで引き継がれ、レクリエーションのお菓子にもなっているとか。
やはり見た目のかわいらしさと糖分補給には最適だったのかもしれません。

 

話が全く横道にそれてしまいました。

 

 

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ちりめん細工・七宝手まり

ちりめん細工・七宝手まり

ちりめん細工・七宝手まり

 

縁起物七宝手まりです。

 

七宝鞠とも言われて、もともと無限の繋がりを意味する七宝の形を表わす縁起物。
特に人と人との繋がりを重視して、人間関係の円満を願ったものと言われています。

 

たぶんその昔は玩具として使われていたように聞いていますが、もともと布で作り始められたようで、ほかの手まりのように他の材料でも作られていたかどうかは定かではありません。
また縁起物としての性格上つるし飾りにも使われて、雛飾りの脇にも飾られてきました。

 

 

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ちりめん細工・福助巾着

ちりめん細工・福助巾着

ちりめん細工・福助巾着

 

もともと福助人形は幸福を招くという縁起物。お商売をされているお家の店先にも飾られているのを見かけます。
しかも一説によると福助さんのモデルになった、実在の人物が存在するとか。

 

一般的な福助人形は垂れ目でちょっと微笑んでいるか、あるいはすました表情が一般的。
でもちりめん細工の福助巾着には福助さんが5人もいて、そのお顔の表情の違いが何ともユーモラスです。
微笑んでいる目、情けないような目、とろんとした目。巾着を一回りさせるとそのお顔は、まるで人間世界の悲喜こもごもを表現しているようです。

 

 

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ちりめん細工・立ち子袋

ちりめん細工・立ち子人形袋

ちりめん細工・立ち子袋

 

ちりめん細工の立ち子袋は古作で、別名立ち子人形袋とも言うそうです。

 

10cmくらいの大きさのちゃんとした袋になっていますから、実用にも使ったのでしょうか。(手で下げることはできそうにありませんが…..。)
この作品もたくさん拝見してきていますが、やはり袋部分とお人形の顔の大きさのバランスで、ずいぶん違った雰囲気に出来上がります。

 

この子の「でんでん太鼓」を持って遊んでいるいる様子が、何となく袋の部分のふくよかさとマッチして、楽しい作品になっています。

 

でもどうしてこういう名前が付いたのか、ちりめん細工の作品の中でも不思議な作品の一つです。
またこの作品のヒントになったものは何なのか。
想像してみても、もなかなか思い当たるところに行き着きません。

 

 

 

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あきない100年
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