フィギュアスケート世界選手権2017
男子シングル結果
ショートプログラム
1位 ハビエルフェルナンデス 109.05
技術点 60.79 演技構成点 48.26
４Ｔ+3Ｔ 14.60+2.86
4Ｓ 10.50+2.86
3Ａ 9.35+3.00
※基礎点 47.75
2位 宇野昌磨 104.86
技術点 59.16 演技構成点 45.70
4Ｆ 12.30+1.14
4Ｔ+3Ｔ 14.60+1.71
3Ａ 9.35+2.29
※基礎点 49.85
3位 パトリック・チャン 102.13
技術点 54.11 演技構成点 48.02
4Ｔ+3Ｔ 14.60+2.43
3Ａ 8.50+2.00
3Ｌｚ 6.60+1.40
※基礎点 42.90
4位 ボーヤン・ジン 98.64
技術点 57.65 演技構成点 40.99
4Ｌｚ+3Ｔ 17.90+2.00
3Ａ 8.50+1.57
4Ｔ 11.33+0.57
※基礎点 50.73
5位 羽生結弦 98.39
技術点 52.04 演技構成点 47.35
4Ｌｏ 12.50+2.43
4Ｓ+ＣＯＭＢＯ+2Ｔ 10.50 -4.00
3Ａ 9.35+2.71
※基礎点 45.45
6位 ネイサン・チェン 97.33
技術点 55.22 演技構成点 43.11
4Ｌｚ+3Ｔ 17.90+1.57
4Ｆ 12.30+1.14
3Ａ 9.35 -3.00
※基礎点 52.15
フリースケーティング
1位 羽生結弦 223.20
技術点 126.12 演技構成点 97.08
4Ｌｏ 12.00+2.43
4Ｓ 10.50+2.71
3Ｆ 5.30+1.50
4Ｓ+3Ｔ 16.28+2.43
4Ｔ 11.33+2.43
3Ａ+2Ｔ 10.78+2.00
3Ａ+1Ｌｏ+3Ｓ 14.74+2.14
3Ｌｚ 6.60+1.50
※基礎点 103.43
2位 宇野昌磨 214.45
技術点 120.03 演技構成点 94.42
4Ｌｏ 12.00+1.43
4Ｆ 12.30+1.14
3Ｌｚ 6.00 -2.10
3Ａ+3Ｔ 14.08+3.00
4Ｔ 11.33 -0.23
4Ｔ+2Ｔ 12.76+2.14
3Ａ+1Ｌｏ+3Ｆ 15.73+2.57
3Ｓ 4.84+1.40
※基礎点 104.74
3位 ボーヤン・ジン 204.94
技術点 118.94 演技構成点 86.00
4Ｌｚ 13.60+2.57
4Ｓ 10.50+1.14
3Ａ+1Ｌｏ+3Ｓ 13.40+1.14
4Ｔ+2Ｔ 12.76+1.29
4Ｔ 11.33+1.29
3Ｌｚ+3Ｔ 11.33+0.50
3Ａ 9.35+1.71
3Ｆ 5.83+1.30
※基礎点 103.70
4位 ネイサン・チェン 193.39
技術点 110.61 演技構成点 84.78
4Ｌｚ 13.60 -4.00
4Ｆ+2Ｔ 13.60+1.29
4Ｆ 12.30+1.43
4Ｔ 10.30 -0.86
3Ａ 9.35+1.57
4Ｓ 11.55 -4.00
4Ｔ+3Ｔ 16.06 -1.20
3Ｌｚ+2Ｔ+2Ｌｏ 10.01 -0.10
※基礎点 112.87
5位 パトリック・チャン 193.03
技術点 98.11 演技構成点 94.92
4Ｔ+3Ｔ 14.60+2.00
4Ｓ 10.50+2.71
3Ａ+ＳＥＱ+2Ｓ 6.80 -2.00
4Ｔ 11.33 -2.63
3Ａ 9.35+1.71
3Ｌｏ 5.61+1.20
3Ｌｚ+2Ｔ 8.03+1.30
3Ｆ 5.83+1.00
※基礎点 87.15
6位 ハビエル・フェルナンデス 192.14
技術点 98.62 演技構成点 94.52
4Ｔ 10.30+3.00
4Ｓ+3Ｔ 14.80 -0.69
3Ａ+2Ｔ 9.80+1.71
4Ｓ 11.55 -4.00
3Ａ 9.35+2.29
3Ｌｚ 6.60+1.30
2Ｆ+1Ｌｏ+3Ｓ 7.48 -0.60
3Ｌｏ 5.61 -1.40
※基礎点 91.39
総合結果
1位 羽生結弦 321.59
2位 宇野昌磨 319.31
3位 ボーヤン・ジン 303.58
4位 ハビエル・フェルナンデス 301.19
5位 パトリック・チャン 295.16
6位 ネイサン・チェン 290.72
7位 ジェイソン・ブラウン 269.57
8位 ミハイル・コリヤダ 257.47
9位 ケビン・レイノルズ 253.84
10位 アレクセイ・ビチェンコ 245.96
11位 マキシム・コフトン 245.84
12位 ミーシャ・ジー 243.45
男子フィギュアは、
試合が行われるごとに
次元が変わっていってしまう。
そんな時代になりました。
総合300点を超えても
表彰台に立てない。
前会のオリンピック、ソチでは
まだ300点を超える時代が来るのか？
と言われてたのに。
今回は羽生結弦選手の強さが出ました。
強い時の羽生結弦に勝てるものはいない。
くらいの強さ。
でも、細かく見ていくと
今回飛んだジャンプの基礎点は
ＳＰもＦＳも羽生選手より宇野昌磨選手の方が高い。
着地でバランスを崩さなければ、
優勝は宇野選手だった可能性も。
この1年で一気に世界トップまで上がってきた
勢いで突っ走るかも。
ジャンプの転倒が目立ったネイサン・チェンは
ＳＰもＦＳも基礎点はトップ。
特にＦＳの基礎点は圧倒的。
それに失敗しても、他のジャンプを4回転に変えてくる
技術と知力がある選手。
シニア2シーズン目の来期は
歴代最高得点の更新も余裕かも。
フェルナンデ選手は、前シーズンまで
4回転ジャンプで得点を重ねてきた感じでしたが
スケーティング技術が素晴らしかった。
ＳＰではチャンの演技構成点を超えました。
ＦＳは残念でしたが、ジャンプが成功していれば
もちろん優勝候補。
このままオリンピックを迎えたとしたら
オリンピックは
羽生結弦
宇野昌磨
ハビエル・フェルナンデス
ネイサン・チェン
の4人で金メダル争いの予感。
この4人の出来栄え次第で
ボーヤン・ジンとパトリック・チャンが
表彰台を狙える位置に。
今、男子フィギュアは
この6選手で動いてると言っても過言ではないですね。
この6人を超えないと
世界では勝負にならない。
本当に、恐ろしい時代になりました。
テレビ観戦してるファンとしては
本当に面白い時代になりました。
もっと、フィギュアスケートが
盛り上がっていきますように。
そして、テレビでの試合放送のあり方が
もっと良くなりますように。
