松本紙店

今週末は今年最初の美しい筆文字講座です。

今回のテーマは「連綿」

お手紙などの文章を書くときは、字と字を繋げて書く連綿を入れると流れやしなやかさが出ます。

2文字連綿からフレーズの中に連綿を取り入れるお稽古です。

初心者の方でお名前書きやのし袋の表書きなどのお稽古も対応させていただきます。

ご興味のある方、お気軽にお問い合わせください。

是非、皆様のご参加お待ちしております。

「美しい筆文字講座」

講師　美阿（嶋田章子）先生

2月1日（土）

PM7:00~PM8:30

受講料  3,000円   　

 ＊お申し込みは1/31（金）までにお願いいたします。

引き続き「松本紙店×ラプラネット　美味しい食事と筆ペンレッスン」も参加者募集中です！

＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊

お問い合わせは　松本紙店　まで

ＴＥＬ：０５９８－２１－０６０３

第15回まつさかまちゼミが2月1日（土）から開催です。

当店は「美しい筆文字入門講座～のし袋を書く～」と「日展作家に聞く！日本画の楽しみ方」の2講座を開催します。

両講座とも若干空席ございます。

ご興味のある方は是非、ご参加ください。

＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊
お問い合わせは　松本紙店　まで
TEL.0598-21-0603

本日より三重県南伊勢町出身で日本美術院同人の日本画家、梅原幸雄さんの個展を開催します。

昨年3月で東京藝術大学の教授を退任され、現在は愛知県立芸術大学の客員教授を務め、後進の育成に尽力する傍ら、岡倉天心を中心に横山大観らによって設立された日本美術院最高位の同人として意欲的に創作活動を展開し、日本画の発展に大きく貢献されています。

梅原先生の作品は自然の偉大さを感じさせるダイナミックな描写で生命力にあふれ、艶麗で凛とした表情のインドの女性や和服姿の日本女性を色鮮やかに表現されています。

また、松阪にゆかりのある江戸時代の画家曽我蕭白に影響された荒々しくも繊細な筆遣いと妖艶さが表現された画風は多くの人々から高い評価を得ており、作中に松阪の継松寺蔵の「雪山童子図」が描かれた「雪夜（鬼の棲む画室）」は東京藝術大学収蔵となっております。

当画廊では2014年11月から約５年ぶり２回目の個展開催。

是非、この機会に現在の日本画界を牽引する梅原幸雄の心の機微に触れる作品をご高覧くださいますようお願い申し上げます。

◆梅原幸雄　日本画展　

【日時】2020年1月25日（土）～1月29日（水） 10:00～18:00　※最終日 16:00閉場

<作家在廊予定日1/26（日）午後＞

＜略歴＞

1950 三重県生まれ

1978 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業

1980 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻 修了

1983 東京藝術大学大学院美術研究科修士後期課程美術専攻 単位修得退学

1997〜2004 東京藝術大学美術学部助教授

2005〜2018 東京藝術大学美術学部教授

愛知県立芸術大学 客員教授

日本美術院同人・評議員

昨日まで開催しておりました「素描展2020」無事に終了しました。

会期中は沢山のお客様にお越しいただきありがとうございました。

次回、ギャラリーMOSの予定は

1月25日（土）～「梅原幸雄日本画展」です。

是非、皆様のご来場お待ちしております。

ｷﾞｬﾗﾘｰMOS　企画展　今後の予定

1月25日～29日　梅原幸雄日本画展

2月1日～16日　あかつき 日展×MOS　日本画

3月20日～29日　磯部絢子展　日本画

5月16～5月24日　杉本侑紀展　日本画

6月　若手日本画グループ展

7月18日～7月26日　横田千明展　乾漆工芸

8月　小島千明展　日本画

ほか

11日より開催しております「素描展2020」

いよいよ本日最終日となりました。

４回目を迎える素描展。今回は松阪市内外にかかわらず当画廊とご縁のある抽象、具象、様々な作風の14名の作家による素描の展示です。

普段あまり目にする機会の少ない貴重な素描に焦点をあてた展覧会。

素描だからこその筆跡から伝わる思考や心の移り変わりの様子など作家の息吹を直に感じられる作品が並びます。

是非この機会にご高覧ください。

素描展2020

2020年1月11日（土）～1月19日（日）＊1/16（木）休廊

10：00～18：00（最終日16：00まで）

出品作家（50音順）

足立徹/板垣夏樹/金澤尚武/川口茜漣/小垣内学/坂本泰漣/島田沙菜美/下村雄三/杉野郁/田村公男/富山宣子/中西徹/藤田哲也/前村実

本日は中西徹先生、杉野郁先生、富山宣子先生PM　在廊予定です。