トミックスからJR489系特急電車「白山」の基本・増結セットが発売されました。
489形は1971年(平成46年)に登場した交直流特急電車です。
同系は485系をもとに、信越本線の横川?軽井沢間の碓氷峠でのEF63形機関車との協調運転に対応した車両になっていました。
製造時期の違いによって、ボンネット形の0番代・貫通型の200番代・非貫通型の300番代の3タイプがありました。
「白山」は上野?金沢間を信越本線経由で結ぶ特急列車です。
同列車には489系が使用され、1988年(昭和63年)より特急「白山」に使用される編成はホワイトをベースにピンクとブルーの濃淡の帯が入った白山色と呼ばれる塗色となり、6号車には半室をラウンジ&コンビニエンスカーに改造されたモハ489形が連結されました。
同編成は特急「白山」や特急「あさま」として1997年(平成9年)まで活躍し、以降は主に急行「能登」などに使用され2000年(平成12年)に国鉄色に戻されるまで白山色にて運用されました。
本製品は、両先頭車がボンネット形の白山色となった489系で、特急「白山」として運用された末期の姿をプロトタイプとし、細部に至るまで的確に再現したモデルになっています。
【製品の特徴:基本セット】
● ハイグレード(HG)製品
● 1989年3月より登場し2000年頃まで活躍をしていた「白山色」を再現
● クハ489はタイフォンがボディ側に付いている車両を再現
● クハ489の先頭部は自連形TNカプラー(SP)装備、解放テコを別パーツにて再現
● モハ489形ラウンジ&コンビニエンスカーは洗面所窓のある姿を新規に再現
● ヘッド・テールライトは電球色LEDによる点灯で常点灯基板装備、ON/OFFスイッチ付
● トレインマークはカラープリズムの採用で白く点灯
● 印刷済みトレインマーク「白山」装着済み、「あさま」付属の予定
● 車体は非常口や洗面所窓の撤去された姿を再現
● 車体色は白山色、屋根は灰色で再現
● JRマーク、グリーン車マークは印刷済み
● フライホイール付動力搭載
● 新集電システム、黒色車輪採用
● TNカプラー(SP)標準装備
● 車番は選択式で転写シートを付属
【製品の特徴:増結セット】
● ハイグレード(HG)製品
● 1989年3月より登場し2000年頃まで活躍をしていた「白山色」を再現
● 車体は非常口や洗面所窓の撤去された姿を再現
● 車体色は白山色、屋根は灰色で再現
● 新集電システム、黒色車輪採用
● TNカプラー(SP)標準装備
● 車番は選択式で転写シート対応
(基本セットに付属のものを使用します)
在庫の有無はホームページをご覧下さい。 ※商品によっては、ホームページに掲載されていない物もございます。 ホームページ(Webサイト):http://www.murajin.com メールアドレス:info@murajin.com 電話番号:0598-21-2078 |
トミックス 92446
JR 489系特急電車「白山」基本セット
定価 \19,950(税込)
当店価格 \15,960(税込)
トミックス 92447
JR 489系特急電車「白山」増結セット
定価 \13,650(税込)
当店価格 \10,920(税込)