JR貨物を代表する直流電気機関車EF210は、35年?40年を経て老朽化したEF65の後継車として1996年(平成8年)3月試作機が登場しました。
各種テストの後、1997年8月岡山機関区に配属されました。
1998年には量産機0番台が、2000年には制御ユニットが改良され、車体側面の採光窓やエアフィルターが変更された100番台が投入されました。
109番以降はそれまでの下枠交差式パンタグラフに代わってシングルアーム式パンタが装備されています。
EF210はJRの機関車では初めて愛称が採用されました。
公募の結果、「岡山機関区に所属する省電力大出力機」であることから「ECO-POWER 桃太郎」と名付けられました。
この愛称のロゴは0番台では助士席の窓下に小さく入っていましたが、100番台では車体側面の「JRF」の横に大きくデザイン化されたロゴが入っています。
カトー製の本製品は109番台以降のシングルアームパンタ装備のEF210を製品化したもので、ブルーとグレイの車体色や側面の愛称のロゴも美しく再現しています。
カトー 3034-3
EF210 100番台 シングルアームパンタグラフ
定価 \6,825(税込)
当店価格 \5,460(税込)
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