EF13は従来製造されていたEF12をベースに戦時設計として資材の節約、工数の簡略化などが盛り込まれて登場した貨物用電気機関車で、1944(昭和19)年から1947(昭和)22年までに合計31台が製造されました。
鋼材の節約のために車体が切り詰められて極端に短くなり、前後端には機器類を収めたボンネットが設置され、特徴ある凸型形状の電気機関車として知られています。
登場当社は両エンドのデッキの省略、空気配管弁装置の簡略化のために台車砂箱の数が多い、パンタグラフが電車用のPS13である、ナンバープレートがペンキ描きであるなどの外見上の特徴があります。
1948(昭和23)年より順次通常の電気機関車と同等の機能を持たせる改装工事が行われ、省略されていた高速度遮断機などの安全保安装置の設置、両エンドへのデッキの設置、パンタグラフのPS14への交換などが行われて外観が変化しました。
また、各部設計の簡略化が行われて取り扱い上の不便が生じたため、終戦後の1953(昭和28)年より順次EF58の旧車体との振り替え改造が行われ、面目を一新しました。
【製品の概要】
●独特な形状を持つEF13をプラ完成品初の製品化
●6軸駆動の動力台車を新規作成
●ボンネット先端に丸味が付いた姿
●運転室窓にヒサシ付き
●スノープロウ取り付け(ナンバー印刷済み)
●PS14パンタグラフ搭載
●ヘッドライトはボンネット上に移設された姿
●ヘッドライト点灯
●台車の砂箱の数が減少した後の姿
マイクロエース A2235
国鉄 EF13-25 戦時型・第一次改装・ボンネットR付・上越形
定価 \10,584(税込)
当店価格 \7,938(税込)
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