おもちゃのムラジン

カトーの313系シリーズに中央線・名古屋-中津川間で活躍中の8500番台「セントラルライナー」3両セットがラインナップされ発売されました。

JR東海の313系近郊形電車は老朽化した103系、113系、165系等の置き換えを目的に1999年(平成11年）に登場しました。
VVVF制御装置の採用や電力回生率を向上したブレーキシステム等を導入し、各線区の需要に合わせて2?4両で組成し、名古屋地区の東海道本線、中央本線を中心として各線に投入されました。

8500番台は平成11年12月から中央本線の名古屋-中津川間で運転を開始した座席指定の快速「セントラルライナー」専用として登場した3両編成の特別仕様車です。

転換クロスシートの座席の幅や背もたれは一般車よりやや大きく、プリーツカーテン等車内各部をグレードアップした仕様になっています。
車体色も前面鋼体部を一般車の白からシルバーメタリックに、前面・側面にはオレンジ色のグラデーションストライプという独自のデザインとされました。

8500番台はホームライナーや普通、快速運用で活躍しており、313系の他番台や他形式との併結運転も行われています。

【製品の特徴】
●平成21年現在の神領車両区所属B204編成をプロトタイプに製品化しています。
●既に発売された5000番台の仕様を踏襲し、8500番台特有の塗色や側面窓、列車無線アンテナ位置の違い等を再現しています。
●ヘッドライトは実車同様に電球色のイメージをLEDで再現しています。
●行き先表示は前面・側面共に「セントラルライナー/ 名古屋」を印刷済み。
交換用として「中津川」の前面表示が2個付き。
●先頭車にヘッド/テールライト及び消灯スイッチを装備。

【セット内容】
クハ312-8004 + モハ313-8504（M）+ クモハ313-8504

カトー 10-589
313系 8500番台「セントラルライナー」3両セット
定価 \11,760（税込）
当店価格 \9,408（税込）