おもちゃのムラジン

首都圏と北陸方面を結ぶバイパス線として機能する北越急行ほくほく線で活躍中の683系8000番台「スノーラビット エクスプレス」の９両セットがカトーから発売されました。

ほくほく線は上越線・六日町駅（新潟県南魚沼市）?信越本線・犀潟駅（上越市）間59.5kmを結ぶ第三セクターの鉄道で、1997年（平成９年）開業しました。

ほくほく線は踏切が大変少なく、在来線ながら高速運転が可能な高規格路線とされ、越後湯沢?（ほくほく線経由）?金沢間の特急「はくたか」は我が国の在来線の最高速度160km/hで運行されています。

北越急行所有の683系8000番台は、特急「はくたか」で使用していたJR東日本の485系3000番台での運用を置き換えるために製造され、愛称は681系2000番台と同じ「スノーラビット エクスプレス」とされました。

最高速度160km/hの運転対応のため、電動車にはキャリパー式ディスクブレーキを採用しています。
雪国に生えるフロスティ・ホワイトの車体にクリムゾン・レッドとアクアブルーの帯が特徴です。

●カトー製の本製品は北越急行六日町運輸区所属のNO3（6両）+ N13（3両）編成をプロトタイプとして模型化しています。
●実車の持つスピード感あふれる流線型の車体形状を再現しています。
●ヘッド／テールライトを標準装備。
ヘッドライトの光色の違いも再現.
上部はシールドビーム（電球色）、下部はHID灯（白色）。
※7号車クハ682は非装備。
●3，6，8号車はディスクブレーキ車輪を表現。
●車体ナンバー、各扉横の号車表示や、車体のスノーラビットマーク（2，4，5号車）、北越急行ロゴマーク（1，6，7，9号車）を美しい印刷で再現。

カトー 10-810
683系8000番台「スノーラビット エクスプレス」9両セット
定価 \25,200（税込）
当店価格 \20,160（税込）