今年もまたジメジメした梅雨の季節をむかえました。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
さて、わたしたち日本人の生活の中には「雑節(ざっせつ)」と呼ばれる
季節の移り変わりをより的確に掴むために設けられた、特別な暦がございます。
「節分」 「お彼岸」などとともに梅雨に入る目安となるこの時期のことを
「入梅」
と言い、農家にっとっては田植えの日を決める重要な基準となっておりました。
梅の実が甘い香りとともに黄色く色づくこの季節
大切な方と過ごす「時のお伴」に柳屋奉善の和菓子はいかがでしょうか?
きたる、6月18日の15時~
夏の体にうれしい、青梅のシロップで羊羹を焚きこんだ
「老伴~こかげ~」
を初めて販売させて頂きます。
限定100ヶほど予定しており、価格は1ヶ150円(税込)です。
今年の夏は酸味のきいた「すっぱ~い老伴」で涼を感じてください。