厄年が何年生まれかは
分かった。
という前提で、お話を進めます。
今日は
で、厄祝って何よ?
というお話。
厄祝とは
いわゆる、厄落としのひとつ。
厄年の人は
お寺とか、神社で厄除けのご祈祷を受けますよね。
あれが、厄除け
つまり、厄を寄せ付けないものだとしたら
厄落としは、すでに付いてしまってる厄を
読んで字のごとく、落としてしまいましょう
と、いうもの。
松阪の厄除け祈願といったら
岡寺山継松寺。
厄年の人は、境内にハンカチ落としてきますよね。
あれが、厄落とし。
自分の厄を、ハンカチに身代わりになって頂いて
落としてくる、そんな習わし。
もっとも、岡寺さんは、ハンカチを落としてください
とかオススメされてないみたいですが。
ハンカチは、この中にというBOXがあるみたいです。
厄も決められた場所に落としてきましょう。
そういう時代ですから。
もう一つの厄落としが厄祝いになるんですが
厄年の人が
親類や近所の方に食事をふるまって
帰りに手土産をもっていってもらう。
そのかわり、みんなにすこしづつ
厄を持って行ってもらう。
厄年の人の厄を
もんなで少しづつ助けてあげて
軽くしてあげましょう
そんな心温まる相互扶助
ハートフルストーリー、
それが厄祝いです。
いまでこそ
食事をふるまうことは少なくなりましたが
そのかわり
モノを配って、厄をすこしづつもらってもらう
それが、今の厄祝いです。
分かってもらえましたか?
なんだか回りくどい説明で分からない
そんな方は
とりあえず、厄年だったら
厄祝いを配れば、間違いはない
と思っていただければ、ほぼほぼ正解です。
話はそれますが
「ほぼほぼ」という言葉が、すっかり市民権を得てるのが
気になって気になって。
「ほぼ」じゃダメなんですか?
「ほぼ」と「ほぼほぼ」の意味の違いって、何?
逆に、←
厄年の人で厄祝いを配らないというのは
厄除けの祈願をしないと等しいことです。
厄除け、厄落しなんかしなくても
俺様に厄はやってこねーぜ!
という強者は、必要のない行事ですね。
兵どもが夢のあと。
厄除けの祈願をすることと、
厄祝いは、しっかり配りましょう!
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