なんだか、淋しいなあ。
乗ったこと、一度しかないけど。
日本で数少ない、
ナロゲージ。
っていうか、通年営業運転してるのは
ここと、
三岐鉄道北勢線だけ。
本当に貴重な存在。
この近鉄内部線、八王子線が、
今年、3月31日で廃線。
といっても、
4月1日からは、
第三セクターの
四日市あすなろう鉄道に生まれ変わって
再出発!
この風景は、
今月いっぱい。
この風景も。
やっぱり、近鉄の駅標は撤去もしくは
塗り替えるのかな?
それとも、予算がないから
そのまま?
どちらにしても、
近鉄ではなくなってしまう。
とりあえず、
第三セクターとして、存続はされますが
これから先も
廃線問題は付いて回るだろうな。
廃線の危機に立たされてる
ローカル鉄道の多くは、
乗客数が少ないから。
でも、この近鉄内部線、八王子線は
そんなこともなく。
もちろん、自動車へのシフトで
減少傾向ですが、そんなの全国どこの鉄道でも
言えること。
沿線にはたくさんの高校があるために
通勤通学時間帯は
かなりの混雑。
それに
四日市駅~日永駅間は
廃線ローカル線とは思えない!
なんせ
15分毎に電車が来る。
近鉄名古屋線の各駅停車と同レベル。
しかし、
希少なナロゲージというのが、ね。
維持、管理費がかかるわけですよ。
地方鉄道が
よくやる
大都市圏の私鉄のオサガリ車両を使う。
これができない。
だって、ナロゲージだから。
車両も、保守車両も
自社でつくらなきゃいけない。
近鉄の大資本をもってしても
苦しんだ、
ナロゲージの維持。
四日市市民の税金?で
賄っていくのかなあ。
どうなるんだろ。
とにかく
廃線を救う
いちばんの方法は
電車に乗ること!
とりあえず、
残り少ない、近鉄内部線、八王子線。
ありがとう記念切符も売ってることだし
ちょっと、
乗ってきますか♪
センチメンタルジャーニー♪