休業のおしらせ

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休業のおしらせです。

 

棚卸の為、下記の通り休業させていただきます。

ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いいたします。

 

6月1日(水)棚卸の為

6月2日(木)定休日

6月3日(金)棚卸の為

 

尚、6月1日(水)の書道教室、子供書道教室は開催します。

卸の配達も通常通りさせていただく予定です。

小売店舗のみ休業しますのでご迷惑をおかけしますが

よろしくお願いいたします。

 

休業中もFAXにてご注文、お問い合わせ受け付けております。

FAX 0598-21-0603 

 

 

 

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お問い合わせは (有)松本紙店 まで

TEL.0598-21-0603

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筆の見分け方~太筆編~

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筆を買いに来られた時にお聞きすることは「書きたい文字の大きさ」「書きたい書体」「筆の硬さ」などをお聞きして選ばせていただきます。

当店でも太筆だけでも約70種類の筆が店頭にあります。

太さや細さ、作ったメーカー、原材料などの違いはありますが、たくさんありすぎると、どれを選んで良いか悩みますよね。

今回は筆の見分け方をご紹介します。

  1. まず穂先が鋭く尖っていること、穂先が割れたりせず良く揃っているか
  2. のどの部分が大きく膨らみ、毛が多すぎると墨を含みすぎて細い線が引けない(特に細筆の場合)
  3. 腹部は適当に膨らみを持っていること
  4. 腹部は筆圧(筆を紙に押しつける圧力)に応じて適度に曲がる強さであること
  5. 筆を手に持って、その重さ、長さ、太さ等が自分が書く文字・書体に適したものを選ぶこと

この5点が基本です。

筆の部分は専門用語で下の図のように分けられます。

筆の部分名称

あとは茶毛、白毛の違いです。

穂先全体が茶毛の筆は硬度、弾力共に強く、穂先の4~6mmの部分が黒茶褐色の筆は全体の毛の色が白であっても硬度、弾力は強く初級者に大変書きやすい筆です。

先端まで白毛の筆は「羊毛筆」なので根元まで軟らかく、芸術書道や中級者以上の方に最適です。

当店ではお客さまのご要望に合った筆を選ばせていただきます。

是非、お気軽にご相談ください。

 

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お問い合わせは 松本紙店 まで

三重県松阪市中町1870 TEL0598-21-0603

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筆のお手入れ方法~細筆編~

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今回は細筆のお手入れ方法をご説明します。

太筆同様、細筆もがすぐに割れてきてしまう、とお悩み事をお客様より良くお聞きします。

細筆は特にお手入れが大事です。正しくお手入れすれば長持ちします。

 

細筆は基本的に水洗いしません。

ここが太筆との大きな違いかもしれません。

書き損じた紙で穂先をそろえるようにして、筆に残った墨を優しく拭きとります。

水で湿らせたティッシュでふきとり、墨のとり残しがないようにします。

ほとんど墨の色が出なくなれば、吊り下げて干しておきます。

完全に乾いたらキャップに戻して、筆巻きに保管して下さい。

細筆は筆先が大事です。キャップをしておくことで、筆先が曲がったり広がったりすることを防ぎます。

 

また、太筆同様、お湯や長時間水の中に浸けておくことも厳禁です。

筆は確かに消耗品ではありますが、しっかりお手入れをしておけば長持ちします。

 

その他、お聞きになりたいことがあればお気軽にお尋ねくださいませ。

 

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松阪木綿柄の和紙

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松阪木綿柄の「友禅和紙」や「おりがみ」「俳句帳」「朱印帳」などがお土産やプレゼントに好評です。

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友禅和紙 800円+税

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朱印貼 1500円+税

ちぎれるメモ 280円+税

 

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筆のお手入れ方法~太筆編~

筆のお手入れ

筆の先が割れてしまった、固まってカチカチになってしまった、カビが生えてきたなど、筆についてのお悩みをよくお聞きします。

今回は筆のお手入れ方法をご説明します。

まずは太筆のお手入れ方法です。

 

使い終わったらすぐに筆箱や筆巻きに戻さずに、しっかり水洗いして、しっかり干しましょう。

毎回、毎回、洗うのは大変ですがお手入れをきちんとしておくと、筆も長持ちします。

 

書き損じた紙で墨を吸い取っておくと後の水洗いが楽になります。

流水で直接洗うと筆の毛の流れを乱してしまうので、バケツや小さい瓶、少し深めの小皿などを使って水洗いすることをおススメします。
筆先を傷めますので容器の底に筆を押し付けないように、優しく指先で筆先をほぐすように洗い、墨の色が出なくなるまで洗って下さい。

 

ほとんど墨の色が出なくなれば、毛先を揃えて吊り下げて干しておきます。

筆についている掛け紐でぶらさげて穂先を下にして風通しのよいところで陰干ししてください。

写真のような筆掛け(筆架)があると大変便利です。

完全に乾燥したら筆巻きに巻いて保管して下さい。

筆架筆架

 

太筆はキャップに戻しません。カビの原因となります。ご注意ください。

また、洗剤を使ったり、お湯や長時間水の中に浸けておくことも厳禁です。

筆は確かに消耗品ではありますが、しっかりお手入れをしておけば長持ちします。

 

その他、お聞きになりたいことがあればお気軽にお尋ねくださいませ。

 

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