メタリック書道液


「墨液」というと一般的な墨色や朱墨、青墨を思い浮かべられると思いますが金色や銀色、赤、青などのメタリック調の墨液があることをご存知でしょうか?

「年賀状用に...」と買っていかれるお客様がみえましたので「年賀状やおめでたい“書”に向いているな?」と思い紹介させていただきます。

「呉竹 メタリック書道液」

見た目は普通の墨液ですが液の中に輝く粉末が入っており基線部分にメタリックが鮮やかに浮かび上がり滲みは墨色になります。

淡墨にすると筆の動きがそのままメタリック粉によって現れ、基線のメタリック色と滲みの墨色のコントラストにより美しく趣のある作品が表現できます。


墨量を多くすると力を入れた部分にメタリックが溜まり込み、ゆっくりと紙に浸透していくので基線が重なり重厚な作品表現ができます。

色は光の反射により微妙な変化が楽しめます。

書き心地は、とても滑らかで一般の液とほとんど変わらず単宣などの滲みが出る紙が適しています。

書の作品としては一字書・大作品に向いていると思います。
自由な発想で「書」を楽しむには最適です。

いきなり、たくさんの量はちょっと…という方には50ml入りの小さいサイズもございます。

色は の6種類があります。

呉竹 メタリック書道液
180ml 2415円(税込)

50ml 1050円(税込)

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お問い合わせは 松本紙店 ぱぴえ松本 まで
TEL.0598-21-0603


年賀状で使いたい筆ペン


パソコンやプリンターの普及で手書きの年賀状は段々と希少なものになりつつあるようですが、書き手の心やぬくもりが伝わってくる手書きのものや筆文字で書いた年賀状などは味があっていいですよね。

本格的な筆を使って書くのは大変ですが「筆ペン」なら筆に慣れていない人でも手軽に上手に書くことができます。なによりも他のペンにはない毛筆ならではの味わいが魅力のひとつです。

「筆ペン」は意外にも光沢のあるインクジェット紙への筆記に向いています。インクジェット紙はツルツルしているので向いていないと思われがちですがプリンターからのインキを吸収するようにできているため、普通の紙よりもにじむことなく文字を書くことができます。写真付き年賀状に一言添えるのにもオススメです。

当店でも先月から「筆ペン」を買っていかれる方が本当に多くなりました。

一番の売れ筋は今年、新発売の「あかしや新毛筆 極細」

そして当店のもう一つのオススメ筆ペンは「呉竹 筆ごこち」

「呉竹 筆ごこち」は、ペンタッチで毛筆の書き味が楽しめる硬筆タイプで毛筆独特のトメ・ハネ・ハライがきれいに表現できます。
普段、筆ペンを使い慣れていない方にオススメです。
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早いもので12月ももう半ばですね。
そろそろ年賀状の準備に取り掛からなければいけないのですが全く手付かずです(^_^;)
年々お付き合いも増え、年賀状の枚数が増えるのは嬉しい事なのですが、なかなか手が出ません…

なんだか夏休みの宿題のように日々、気持ちが追い詰められています(>_<)
さて無事に元旦に届くのでしょうか!?

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お問い合わせは 松本紙店 ぱぴえ松本 まで
TEL.0598-21-0603


従来の「あかしや新毛筆」も相変わらずの人気商品ですが年賀状の宛名書きには少し細めの方が書きやすいようで「新毛筆」を買われる方にオススメしますと、ほとんどの方が「少し細いのが欲しかったわ」と買っていかれます。

以前にこちらのブログでもご紹介しましたが早くも当店の人気商品の仲間入りです。


世界最極細の筆ペン


「あかしや」から筆職人が手造りで仕上げた筆ペンでおなじみの「筆ペン・新毛筆」「極細」が新登場です。

穂先は弾力に富んだ人造毛(特殊せんい)を使い筆職人による手造りの工程で1本ずつ丹念に造筆されました。

かな文字、写経、書簡に最適な繊細な書き味です。

当店でも圧倒的に大人気の「あかしや新毛筆」ですが、この「極細」は従来品の「あかしや新毛筆」よりも細い穂先が特徴で軸もそれにあわせてスリムになっています。

本格的な毛筆の書き味はそのままで葉書や写経などの小さな文字が更に書きやすくなりました。


絵手紙にも使えますし深みのある日本の伝統色「墨色」「青墨」「茶墨」「朱色」の全四色。特に「青墨」「茶墨」があるのは興味深いですよね。

当店カウンターにて販売中です。試筆もございます。
是非、書き味を実感してみて下さい!

あかしや 新毛筆 極細(墨色・青墨・茶墨・朱色)各315円(税込) 

お問い合わせは 松本紙店 ぱぴえ松本 まで
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あかしや竹筆ペンに柄入り登場!


以前にもご紹介した「あかしや天然竹筆ペン」に花鳥風月や干支、縁起柄など40パターンの柄入り筆ペンが登場しました。
こちらの商品はカスタムオーダー品ですのでご注文いただいてからの受注生産になります。少しお時間を頂くことになりますが軸や桐箱ににお名前を入れて頂くこともできますし世界にひとつだけの「オリジナル竹筆ペン」をお使いいただけます。

また家紋や会社のロゴマークを取り込んでの特別オーダー商品も作れます。今回は当店オリジナル「鈴」のロゴを入れてみました。
写真は少し見難いですがカスタムオーダー柄の「小花」柄・「金魚」柄と一緒に当店レジ横のカウンターに陳列してありますのでお近くに見えた際はお寄り下さい。
1本単位からご注文を承りますので、個人の御祝・ご贈答としてもいかがでしょうか。
もちろん、会社やお店の販促物、グループ単位での記念品にもお役立ていただけるかと思います。



 ・軸名入れ(指定フォント・ツヤなし仕上げ)210円
 ・桐箱名入れ(指定フォント名前のみ)  210円
 ・カスタムオーダー(柄+名入・ツヤあり仕上げ)735円

<特別オーダー料金>
 ・図版(家紋・ロゴマーク)取込技術料 315円
  図版(家紋・ロゴマーク)を取込む際に軸・桐箱それぞれに技術料をいただいております


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お店の改装や棚卸し等で、しばらくお休みしていましたがまたぼちぼち更新していきたいと思います。

棚卸し前に京都へ行ってきました。
といっても今回はおじいちゃん、おばあちゃんと近所の皆さんとのバス旅行に一緒に連れて行ってもらったのですが(^-^;)爽やかな五月晴れで私も久々の京都観光ということで満喫してきました。
嵐山にある観光名所「天龍寺」の庭園は緑がきれいで絶景!
そして曹源池と庭園を眺め順路に従い散策していくと大きな硯石が建っていました。これにはさすがに娘も「うわあ?大きい!お店にあるのよりもスゴク大きいo(^-^)o」と興奮気味!「反応する所が違うな?」と一緒に行ったおじさまに感心されてました(笑)この硯石は明治32年(1899)、座禅堂を法堂として再建する時、有名な天井の「雲龍図」を描いた時に墨を摺った硯石なんだそうです。

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のし書き練習セット


先日の「クラウン見本市」で気になった商品その2の紹介です。
今回は社長も同行し店頭に関わりのある商品も多数購入。その1つ「墨運堂のし書き練習セット」
「祝儀袋や、のし書きがスラスラ書けたら・・・」日々の暮らしのお付き合いで出会う慶弔の機会に、お渡しする「祝儀袋の表書きを毛筆できれいに書けたら・・・」と、お思いの方にピッタリなこの「のし書き練習セット」
こちらの特徴は日々のおつきあいのあらゆるシーンで必要な言葉を176語網羅。いろいろな場面に“最適な言葉を捜すこと”ができます。
“手本に紙をのせて写す”だけで筆文字が簡単に練習でき、親しい方などに使える、かた苦しくない“くずし字(行書)”も練習できます。

墨運堂 のし書き練習セット(筆ペン付) 1155円(税込)
セット内容:筆ペン・本:日常の筆文字・写し書き用紙

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お問合せ先

住所:三重県松阪市中町1870
TEL:0598-21-0603
営業時間:10:00~18:00
定休日:木曜日 及び ギャラリー開催日以外の祝日
URL:http://www.matsumotokamiten.com/
オンラインショップ
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