松阪市文化財センターで開催されています「松阪市美術展覧会(松阪市展)」に行ってきました。
現在は第二部の「写真」と「書道」です。
当店の書道教室の生徒さんをはじめ、お客さまの作品もたくさん入賞、入選されていました。
おめでとうございます!
当店では出品の規格に沿ったサイズの額装、軸装もさせていただいております。
価格等、詳しくはお尋ねください。
そしてお隣のはにわ館では、夏休みに娘と参加したこどもワークショップで作成した書と雅印が展示されています。
自分の作品が大きな会場に展示してあるのは、とても嬉しいようです。
こちらもお時間のある方は是非、ご覧になってくださいね。
第57回松阪市美術展覧会 第2部(第3部門「写真」第4部門「書道」)
~平成28年10月31日(日)まで
松阪市文化財センターにて
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松本紙店
三重県松阪市中町1870
TEL0598-21-0603
先日、ラッピングの講習会に行ってきました。
今回はラッピングの基礎、合わせ包み、斜め包み、風呂敷包みとリボンの結び方を学んできました。
本を見たり今はネットでも様々なラッピング方法を知ることが出来ますが、実際の講習会でラッピングの基礎を学んでみたいと思っていました。
今までは自己流でラッピングしていたので、当たり前のようにしていた手順が反対だったり、いつも難しく感じていたところがひと手間で簡単に出来るようになったりと、私にとってはとても勉強になり、収穫の多い講習会でした。
早速、数十個のラッピング依頼がありましたので、今回の講習内容を活かせたかと思います。
今回は基礎クラスでしたが、応用クラスや和風の包み方など徐々に勉強していけたらいいなと思います。
当店では商品を持ち込みでラッピングや御礼や粗品などの数量が多い商品のラッピングもさせていただいております。(包装紙やリボンは当店の商品をお選びいただきます)
ラッピング料金に関しましてはお問い合わせください。
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お問い合わせ 松本紙店 まで
TEL:0598-21-0603
三重県松阪市中町1870
昨日は娘の卒業式でした。
20人という少人数ながら力強く心を一つにした最後の龍神太鼓の音色は特別でした。
夢や希望をいっぱい持った子供たちの前を向いた姿がとても印象的で、頼もしく成長したなあと感動しました。
卒業おめでとう!
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松本紙店
今年も「松阪まちなかお雛さま祭り」に参加しております。
当店のおひなさまは昭和45年頃のおひなさまです。
今年はお店の入ってすぐの場所に飾ってみました!
こちらは加藤洋子さん作のデコパージュ「古雛」
切り絵セット
カード
遊び箋
その他にもおひなさまに関連した作品や商品がありますので、どうぞお気軽に店内に入ってご覧になってくださいね。
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お問い合わせは 松本紙店 まで
TEL.0598-21-0603
先日、ユネスコ無形文化遺産に登録された和紙の一つ細川紙の見学に埼玉にいってきました。
細川紙の伝統工芸職人の谷野さん、久保さん、鷹野さん、3つの工房を見学させていただき、お話を聞かせていただきました。
細川紙は、楮(こうぞ)を原料とした伝統的な手漉き和紙で、現在は埼玉県の小川町と東秩父村で伝承されています。
未晒しの純楮紙ならではの強靭さと、素朴ながらつややかな光沢をもち、地合がしまり紙面が毛羽立ちにくく、剛直で雅味に富んだ味わいがあります。
皆さんおっしゃっていたのが原料となる良質な楮の入手が難しくなってきていること。現在は土佐や那須などの国内の楮の産地からの入手が非常に難しくなってきており、タイやフィリピンからも輸入しているそうです。
紙漉き職人も減ってきてはいるが、楮の産地にも目を向けて良質な楮を作ることを継続していってほしいと切に願っていらっしゃいました。
↑こちらが楮です
外皮をむき一度乾燥させて白皮をソーダ灰で煮込みます。
↑さらに水につけてあくを取り、塵取りをします。
叩いて繊維をほぐし紙漉きをし、↑脱水した紙を鉄板で乾燥させます。
一枚の手漉き和紙が出来るまでにたくさんの工程があります。
今の寒い時期が紙漉きには一番良いそうです。
お忙しい中、御三方とも丁寧にお話をしていただきありがとうございました。
何点か商品も仕入れてきましたので是非、細川紙をお試しください。
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松本紙店
TEL:0598-21-0603
三重県松阪市中町1870