毎年好評いただいております「越前和紙カレンダー」
千年以上もの長い歴史と伝統に育まれた「越前和紙」に、シルク印刷を施した高級感のある和紙カレンダー。毎年このカレンダーのために越前の職人が一枚一枚手ちぎりをした和紙には、情緒あふれる季節の美しい花が大胆に描かれています。
手ちぎりならではの温かさが感じられる和紙の風合いと、日本の豊かな四季が感じられるデザインが魅力の人気商品。上質な和紙の質感と大胆な絵柄、シンプルな色彩、そして部分的に使用されている金シルク印刷の繊細な輝きをお楽しみください。Sサイズは飾り終わった後に手ちぎりの絵はがきとしてお楽しみいただけます。海外の方へのプレゼントとしても好評です。
越前和紙カレンダー2020<花柄>
SサイズH325×W155×D6mm 1,600円+税 LサイズH470×W200×D6mm 2,100円+税
【1月】胡蝶蘭
【3月】桜
【5月】やまぼうし
【7月】朝顔
【9月】桔梗
【11月】菊
【2月】蝋梅
【4月】みつばつつじ
【6月】おもだか
【8月】ゆり
【10月】落ち葉
【12月】つばき
*こちらの商品は数量限定です。お電話等でお取り置きさせていただきます。
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お問い合わせは 松本紙店 まで
TEL0598-21-0603
夏休みに障子の張り替えはいかがですか?
障子には、直射日光をさえぎる機能があり、ガラスより約1/2日射熱を減少させることができます。
夏の冷房時に日射による冷房効果が低減した場合、冷房効果を保持する効果があります。
障子の張り替えはお天気の良い日にする事をオススメします。
障子紙には折ったタイプ(28cm)、巻きのタイプ(28cm)、長いタイプ(69cm、94cm)、そして柄の入ったタイプ(25cm)といくつかの種類があります。
当店では用途に応じたタイプの障子紙をオススさせていただきます。
お気軽にお尋ねください。
そして、障子を張るにはノリが必要。
ハケ付きノリが便利です!
桟の巾にできた“ハケ”が、のりの先に付いていますので別にハケを用意していただかなくても良く、簡単スピーディーに作業ができ、後片付けの心配もありません。
マルアイ 障子のり ノリー1 200円(+消費税)
〈障子紙小巻〉 (巾28cm×長18.8cm)2間貼
ビニロン折・巻(パルプ95%ビニロン・バインダー5%) 550円(+消費税)
ロンテックス折・巻(パルプ55%レーヨン30%ビニロン10%バインダー5%) 800円(+消費税)
〈障子紙1枚貼〉
ハイパック69cm (巾69cm×7.2m)4本分 1100円(+消費税)
ハイパック94cm (巾94cm×7.2m)4本分 1200円(+消費税)
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お問い合わせは 松本紙店 まで
三重県松阪市中町1870
TEL.0598-21-0603
こちらのブログに掲載した商品で弊社ホームページに掲載してある商品はリンクしてありますが、こちらのブログのみで御紹介した商品も発送可能な場合もございます。お気軽にE-mail等でお問い合わせください。
お盆の時期になると、檀家さんの家にお経を手向けにお坊さんがまわられ、地域によっては棚経やお盆法要といわれます。
盂蘭盆会や施餓鬼の法要が行われる地域も多いことでしょう。
当店でも仏袋をお買い求めにいらっしゃるお客様が多いのですが、特に「御布施」と書かれた仏袋が便利にお使いいただけます。
また、初盆を迎えられるお家には初盆のお参りに伺います。「初盆御見舞」と書かれた仏袋も便利にお使いいただきます。
この辺りでは本日8月7日より初盆飾りが飾られ、初盆のお家やお寺にお参りに行きます。
お盆の時期には祖先の霊が子孫や家族の元に帰って来るとされます。
企業などのお盆休みも、江戸時代に小正月(1月15日)とお盆(7月15日)の2つの時期を商家が「薮入り」(やぶいり)とし、奉行人たちに実家に帰る休みの日としていたものが、盆休みとして定着してきたもの、などといわれています。
帰省してお墓参りをしたり、迎え火や送り火をして祖先の霊を供養したりという風習を是非、受け継いでいきたいものですね。
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お問い合わせは 松本紙店 まで
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本日より松阪祇園祭りです。
今年はあいにくの雨模様ですが、子供みこしや松阪太鼓のにぎやかな音とともに今年も祇園祭りを感じています。
三社みこしも雨の中、勇壮に練り込んでいます。
夏の風物詩。楽しみましょう!
さて今年も、三重県指定伝統工芸品にもなっています「日永うちわ」の販売を始めました。
松阪木綿柄、伊勢木綿柄、友禅柄3種類、販売させていただいております。
「夏祭りに和の涼を」
今年は店内にて販売いたします。祭りのお供にいかがでしょう?
もちろん通常時も販売しております!
本日、明日とも当店前は交通規制となります。ご注意ください。
日永うちわとは?
うちわは、高松塚古墳の壁画にみられるように、風や光、塵を防いだり、顔を隠したり、装飾用として、中国から朝鮮を経て伝わり、奈良時代に貴族の間で用いられたのが始まりです。
戦国時代には武将の軍配としても用いられました。
手作りの竹うちわは、持ち手の部分の作りから、大別すると「平柄(ひらえ)」「挿柄(さしえ)」「丸柄(まるえ)」の三種類になります。
「平柄」は、大きな竹を割って平らに削ったもので、持つ部分が平たいうちわです。
平柄うちわは主に四国の丸亀で作られています。
「挿柄」は、扇面と把手が別に作られ、細い骨を一本ずつ放射状にならべて、あとから柄をつけたうちわです。
挿柄うちわは主に京都で作られています。
最後にあげるのが、丸い竹をそのまま使った「丸柄」です。
日永うちわはこの丸柄うちわ(丸竹うちわ)になります。
一本の細い竹をそのまま使っているので、柄が丸く、手によくなじみ、持つとひんやりと心地よい感触がします。
また、釣竿と同じ女竹(めだけ)を使っており、それを細かく割き、交互に袋状に編んでいるので、竹が弓のようにしなります。
立体的な竹を平らな扇状に張り上げるので、加工が難しく、高い技術が必要となってきますが、そのために、扇ぐ風が柔らかくなびくという何とも優雅な持ち味をかもし出しているのです。
いかにして心地よい風を出すか……
うちわの命ともいえるものが、風なのです。
日永うちわは丸竹にこだわり、300年の伝統を守り続け、今に受け継がれております。
竹がちがう、風がちがう、しなりがちがう
本物の風 「日永うちわ」
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お問い合わせは 松本紙店 まで
TEL.0598-21-0603
三重県松阪市中町1870
毎年この季節にご紹介しております「おはながみ」
この時期、お客様からのご注文、お問い合わせがたくさんあります。
夏祭りや盆踊りだけでなく運動会や文化祭などのイベントでも応援や飾り付けの演出をします。
<おはなの作り方>
5~8枚程度を重ねて折り、中央を輪ゴムや細い針金・糸でしばり、花を開きます。
この時、しっかり折り目をつけて折ると、開いた時きれいなおはなができます。
別々の色を重ねて作ってもきれいです。
※おはなの作り方はおはながみの袋の裏面に記載されています。
おはなが簡単にできる折り花製造機「はなこちゃん」も取り扱っております。
<はなこちゃんの使い方>
まず、おはながみを5~8枚程度重ねて「はなこちゃん」にセットします。
レバーをスライドさせると『あら不思議!』じゃばらになってきれいに折りたたまれています。
ここまでできれば、あとは簡単!
折られた状態のおはながみの中心を輪ゴムなどで縛って1枚ごとに丁寧にお花の形に広げるだけです。
このじゃばら折りが大変な作業なので、とっても便利です。
同じ色のおはながみを重ねるだけでなく、いろいろな色を重ねてもきれいでおもしろいですね。
大量生産される方には是非オススメです!
*お取寄せの為、納期が数日かかります。
緑・桃・赤・白・水色・黄・茶色・紫は常備在庫しております。
また、他の色も事前にご連絡いただきますと2~3日で、お取り寄せ可能です。
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お問い合わせは 松本紙店 まで
TEL.0598-21-0603