本日より日本画家、藤田哲也さんによる展覧会を開催します。
日本美術院院友として、また2017年には「北斎 大達磨絵」の再現をするなど、幅広く活躍されている藤田哲也先生による日本画を中心とした今回の展覧会のテーマは「三重を描く」
コロナ禍でどこかに行ってひと時の安らぎを得たい、新しい発見をしたい、懐かしい気持ちや癒される気持ちなどの様々な思いを巡らせながら、人は旅に出るのだと思います。精密に描写されている風景は実際に旅に行ったように、またはそれ以上に皆様の心に寄り添う優しい作品です。
アートで心が豊かになる時間、アートで潤いのある生活のお手伝いをさせていただければ幸いです。 皆さまのご来場お待ちしております。
【藤田哲也展 ~三重を描く~】
2020年11月20日〜25日
10時〜18時※最終日16時まで
※コロナ感染予防対策をしてお待ちしております。マスク着用、入場時のアルコール消毒など、皆さまのご協力をお願いいたします。
<略歴>
1978 滋賀県甲賀市生まれ
2003 愛知県立芸術大学大学院修了
2017 北斎 大達磨絵 (本願寺名古屋別院)
2019 三重県文化新人賞
現在 日本美術院院友
愛知県立芸術大学模写制作代表
三重県在住
<作家コメント>
三重は、東西南北に魅力に溢れ、画を描くものにとってモチーフに困らない県です。美しく、静かで、素朴で、時に活気に満ちた三重をご高覧下さい。
また、今回の展覧会はWEBでの展示販売も開催しております。
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。ART SCENES