「足立徹絵画展-ふるさとの風景-」を2018年12月8日~16日まで開催します。
14年振りの当ギャラリーでの足立徹絵画展です。
足立先生の水彩画は温かく、優しい気分にさせてくれます。
行ったことのない場所は行ってみたくなり、郷土松阪の風景は安心感と更に愛着の気持ちが増します。
紙の目や、絵の具のにじみ、筆の跡、少し離れると、リアルにそこに存在する自然は、景色の中に人の温かみや暮らしが感じられ、心を穏やかにさせてくれます。
是非、皆さまのご高覧お待ちしております。
足立徹絵画展 ―ふるさとの風景―
2018年12月8日(土)~12月16日(日) *12月13日(木)休廊
10:00~18:00
ギャラリートーク 12月8日(土)16:00~ *参加無料
略歴
1949年東京生まれ
松阪高校、早稲田大学、武蔵野美術短期大学卒業
1986~92年 新制作展にて地面や崖などの自然の相貌をテーマに描いた、油彩作品を発表
1991年、油彩「情景」(F150号)により三重県展最優秀賞受賞
後、徐々に水彩画に移行
現在は松阪市を拠点に、全国各地に取材した水彩風景作品を制作、
作品は「ふるさとの風景」シリーズとして各地で個展発表