お盆はご先祖様の霊が里帰りをされる日です。
故人が亡くなられて初めて迎えるお盆を「初盆」又は「新盆(にいぼん)」と言い、身内や親しい方を招いて僧侶にお経(棚経)をあげてもらい特別丁重に供養を営みます。
ただし忌明日(四十九日)前にお盆を迎えられたり、忌明日から間もない場合には、翌年が初盆になります。
少し前より「“初盆御見舞”と書いた仏袋はありませんか?」とよく尋ねられますが“初盆御見舞”というのは一部地域での風習らしいのです。
ですので一般的にメーカーから発売されています不祝儀袋には“初盆御見舞”と印刷された既製品はございません。
無地の不祝儀袋または蓮の絵が入った不祝儀袋に“初盆御見舞”と書いていただきます。
一般的には“御仏前”と書かれます。
また「どうしても・・・」とおっしゃる方は不祝儀袋のサイズに合わせた“初盆御見舞”という「ゴム印」や「スタンパー」をお作りさせていただいております。
そして当店には以前別注で作りました“初盆御見舞”と印刷された「短冊」でしたら在庫がございます。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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