2018年12月22日(土)~12月30日(日)まで「久松知子展 小さな物語を描く」を開催します。
松阪市出身で現在、東北芸術工科大学博士課程在学中の画家 久松知子さんの地元松阪での初個展です。
絹谷幸二賞奨励賞、岡本太郎現代芸術賞岡本敏子賞など受賞してきた美術界注目の若手作家。
岡倉天心をはじめとする美術史の偉人を絵に取り込んだ独特の作風です。
今回の個展では社会や日本という大きな枠組みではなく、個人的な事柄を描いており、F100号(1620mmX1303)からA5サイズ(210mmX148)程度のドローイングなど約20点を展示予定です。
また、愛知県美術館学芸員の石崎 尚氏をお招きして12月22日(土)16:00~ ギャラリートークを開催いたします。
是非、皆さまのご高覧お待ちしております。
久松知子 個展 「小さな物語を描く」
12月22日(土)~12月30日(日)*会期中無休
10:00~18:00(最終日は16:00まで)
【ギャラリートーク】 12月22日(土)17:00~18:00 聞き手・石崎 尚(愛知県美術館学芸員)*参加無料
ギャラリーMOS にて
【略歴】
1991年三重県松阪市生まれ。画家。現在、東北芸術工科大学博士課程在学中。主な個展に「ARKO 2018 久松知子」(大原美術館・岡山/2018年)、「ひさまつ子の思い出アルバムpainting」トライギャラリーおちゃのみず・東京/2017年)、その他グループ展多数。第7回絹谷幸二賞奨励賞(2015年)、第18回岡本太郎現代芸術賞岡本敏子賞(2015年)受賞。2017年より、東北地方を拠点とするアーティストグループ「山形藝術界隈」に参加。