昨日まで開催しておりました「アートとデザインの交差点」無事に終了しました。
今回は松阪祇園祭に合わせての開催となり、たくさんの方にご高覧頂きました。ありがとうございました。
Tシャツ、サコッシュをご注文いただいた方、商品が届きましたらご連絡させていただきます。
もうしばらくお待ちくださいませ。
次回は7月28日(土)から「美阿 書の世界2018」です。
詳細は後日お知らせします。
皆様のご高覧お待ちしております。
2018ギャラリーMOS 企画展 今後の予定
2018年7月28日~8月5日 美阿 書の世界-2018-
2018年9月23日~9月30日 若手日本画グループ展 -十人十色-
2018年10月6日~10月14日 貝塚茜・手塚華二人展 日本画
2018年11月10日~11月18日 山守良佳展 日本画
2018年12月8日~12月16日 足立徹絵画展-ふるさとの風景- 水彩画
2018年12月22日~12月30日 久松知子展 日本画
ほか(日にちは現時点での予定です。変更の場合もございます)
ギャラリーMOSでは貸し画廊もさせていただいております。
料金など詳しくは店頭、電話、メールでお気軽にお問い合わせください。
HPもご覧ください。
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お問い合わせは ギャラリーMOS まで
TEL:0598-21-0603
今回で第12回を迎えました、得する街のゼミナール「まつさかまちゼミ」開催のおしらせです。
今回は夏休みにあわせて「消しゴムはんこ親子教室」と書の「ギャラリートーク」です。
「消しゴムはんこ親子教室」は親子で好きな柄や名前などを消しゴムはんこを彫って、トートバッグに押してオリジナルのバッグを作っていただきます。
夏休みの工作にいかがでしょうか?道具はすべてお貸ししますので手ぶらで参加OKです!
定員は各回親子で4組です。刃物を使いますので必ず保護者同伴でお願いします。
7/22(日)*満席
8/5(日)*満席
8/19(日)*満席
8/26(日)空席あり 14:00~16:00
*上記以外の日程でも受け付けます。お気軽にお尋ねください。
「ギャラリートーク」は7/29~個展開催の書家、美阿さんに書についてのギャラリートークをしていただきます。
興味はあるけれど敷居が高いと敬遠されがちな画廊(ギャラリー)ですが、楽しむ心があれば誰でも気軽に美術に触れることが出来ます。
是非、お気軽にご参加ください。
7/29(日)14:00~
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お問い合わせは 松本紙店 まで
TEL.0598-21-0603
昨日からの松阪の祇園祭りのなか多くの方にご興味を持っていただきお越しくださいました。
本日も暑いですが、ぜひお気軽にお越しください。
『アートとデザインの交差点』…
【会期】
2018年7月14日(土) 13:00 ~ 21:00
2018年7月15日(日) 10:00 ~ 20:00
2018年7月16日(月) 10:00 ~ 18:00
【作家】杉本 侑紀
【略歴】
1993 オランダ生まれ
2017 愛知県立芸術大学 美術学部日本画専攻卒
2018 「ちいさなおうち展」グループ展 東京
湯の山温泉藝術祭 個展 三重
「良いアートは、デザインも優れている」
自由な表現という土俵が仮に「アート」だとして、あえてステンシルを用いるというルールを持ち込んでみる。
量産的な製作手法の中で、美しいデザインという「表現」を試みた。
アートとデザインの交差点を探っている。
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お問い合わせは ギャラリーMOS まで
明日は松阪祇園祭りです。
お天気も良いようで、まさに「祭り日和」になるのではないでしょうか。
夏の風物詩。楽しみです!
さて今年も、三重県指定伝統工芸品にもなっています「日永うちわ」の販売を始めました。
松阪木綿柄、伊勢木綿柄、友禅柄3種類、販売させていただいております。
「夏祭りに和の涼を」
祭りのお供にいかがでしょう?
明日、明後日とも当店前は交通規制となります。ご注意ください。
日永うちわとは?
うちわは、高松塚古墳の壁画にみられるように、風や光、塵を防いだり、顔を隠したり、装飾用として、中国から朝鮮を経て伝わり、奈良時代に貴族の間で用いられたのが始まりです。
戦国時代には武将の軍配としても用いられました。
手作りの竹うちわは、持ち手の部分の作りから、大別すると「平柄(ひらえ)」「挿柄(さしえ)」「丸柄(まるえ)」の三種類になります。
「平柄」は、大きな竹を割って平らに削ったもので、持つ部分が平たいうちわです。
平柄うちわは主に四国の丸亀で作られています。
「挿柄」は、扇面と把手が別に作られ、細い骨を一本ずつ放射状にならべて、あとから柄をつけたうちわです。
挿柄うちわは主に京都で作られています。
最後にあげるのが、丸い竹をそのまま使った「丸柄」です。
日永うちわはこの丸柄うちわ(丸竹うちわ)になります。
一本の細い竹をそのまま使っているので、柄が丸く、手によくなじみ、持つとひんやりと心地よい感触がします。
また、釣竿と同じ女竹(めだけ)を使っており、それを細かく割き、交互に袋状に編んでいるので、竹が弓のようにしなります。
立体的な竹を平らな扇状に張り上げるので、加工が難しく、高い技術が必要となってきますが、そのために、扇ぐ風が柔らかくなびくという何とも優雅な持ち味をかもし出しているのです。
いかにして心地よい風を出すか……
うちわの命ともいえるものが、風なのです。
日永うちわは丸竹にこだわり、300年の伝統を守り続け、今に受け継がれております。
竹がちがう、風がちがう、しなりがちがう
本物の風 「日永うちわ」
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お問い合わせは 松本紙店 まで
TEL.0598-21-0603
三重県松阪市中町1870