消しゴムはんこ教室を7/24と7/30に開催しました。
夏休みという事で昨年に引き続き、親子で2種類のトートバッグを作っていただきました。
大好きな怪獣を彫りたいと図案を持参していただいたり、初めての彫刻刃に苦闘しながら彫っていただいたり、なかなか思うように彫れなかったけど押してみると結構イケてたり・・・と、皆さん楽しんでいただけたようです!
次回以降の8/21(日)8/27(土)8/28(日)はまだ空席ございます。
夏休みの工作、何にしようかな?と迷っている方、工作がお好きな方、ご興味のある方は是非、ご参加お待ちしております!
<日時>
7月24日(日)PM2:00~4:00 終了
7月30日(土)PM2:00~4:00 終了
8月21日(日)PM2:00~4:00
8月27日(土)PM2:00~4:00
8月28日(日)PM2:00~4:00
*各回4組限定
<参加費>
3,000円(税込)
材料費込み(ほるナビスタートセット・トートバッグ2個)
*お子様2人以上の場合はお1人につき1,000円追加になります
(持ち物 カッター・デザインナイフ・カッターマットなどあれば)
<場所>
松本紙店3F教室にて(受付は1Fです)
講師:松本早織 (ほるナビアドバイザー)
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お問い合わせ・お申し込みは
松本紙店 まで
TEL:0598-21-0603
得する街のゼミナール「まつさかまちゼミ」が開催されます。
当店も今回も参加させていただくことになりました。
まちゼミとは、中心商店街の店主およびスタッフが講師となり、その店ならではの専門的な知識や情報、コツを無料で受講者(お客様)にお伝えする少人数制のゼミです。
当店では恒例となりました「紙屋が教える!熨斗袋のあれこれ」と題して意外に知らない熨斗袋の使い方や決まり事を制作・講座を通してお教えしようと思います。
和紙を使ってオリジナルの熨斗袋を作ってみましょう!
一度覚えていただくと、お家にある包装紙等でも簡単に手作り熨斗袋が出来ます。
さて、昨日より受付が開始しました。8月6日(土)は満席となりました。
7月31(日)と8月20日(土)はまだ少し空席ありますのでご興味のある方は是非お申込みお待ちしております。
開催日:7月31日(土)PM2:00~3:30 空席あり
8月6日(土)PM2:00~3:30 満席
8月20日(土)PM2:00~3:30 空席あり
会場:松本紙店3F(受付は1F店舗にてさせていただきます)
材料費:300円
持ち物:のり
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お問い合わせは 松本紙店 まで
TEL.0598-21-0603
お盆はご先祖様の霊が里帰りをされる日です。
故人が亡くなられて初めて迎えるお盆を「初盆」又は「新盆(にいぼん)」と言い、身内や親しい方を招いて僧侶にお経(棚経)をあげてもらい特別丁重に供養を営みます。
ただし忌明日(四十九日)前にお盆を迎えられたり、忌明日から間もない場合には、翌年が初盆になります。
当店でもこの時期は特に仏袋をお買い求めにいらっしゃるお客様が多いのですが、「御布施」と書かれた仏袋や「初盆御見舞」と書かれた仏袋がよく出ています。
初盆を迎えられるお家には「初盆御見舞」と書かれた仏袋も便利にお使いいただきます。
普通の蓮の絵が入った仏袋に「初盆御見舞」「新盆御見舞」「御仏前」と書いていただいても大丈夫です。
初盆をお迎えになるお家は初盆のお参りに来て下さった方にお返しをご用意ください。
お返しの熨斗紙は「初盆志」と書いてください。不祝儀の場合は基本的には内のしになります。
その他、熨斗袋や熨斗紙の書き方や掛け方など分からないことがあればお気軽にお聞きください。
仏袋「初盆御見舞」10枚入 170円+税
こちらは季節商品ですので数に限りがございます。
お早めにお買い求めください。
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お問い合わせは (有)松本紙店 まで
TEL.0598-21-0603
祇園祭りも終わり、そろそろお盆の準備ですね。
当店には寺社関係のお客さまも多く、特に忙しい時期となりました。
ここ数週間は染め半紙や奉書紙などをお買い求めいただいております。
主に寺社で使われる染め半紙、赤・黄・緑・青の4色を取り扱っております。
和紙を抄く段階で染色している為、色落ちしにくく、屋外での使用に適しています。
別名「マニラ半紙」とも呼ばれ、マニラ麻を混ぜている為、粘りがあり強い和紙です。
常時、在庫しております。
1枚からのバラ売りもさせていただいております。
ご注文いただいてから枚数を数えさせていただきますので、お入り用枚数があらかじめ分かっている場合や数量が多い時は、お電話等で先にご連絡いただきますとお待たせせずにお渡しできます。
ご協力お願いいたします。
こちらの商品は当店HPからもご注文いただけます。
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お問い合わせは 松本紙店 まで
TEL.0598-21-0603
三重県松阪市中町1870
本日より松阪祇園祭りです。
お天気が心配でしたが今のところは大丈夫そうです。
先ほど元気に子供神輿が通っていきました。
これからいよいよ三社神輿も始まります。
夏の風物詩。楽しみです!
さて、三重県指定伝統工芸品にもなっています「日永うちわ」の取り扱いを始めました。
松阪木綿柄、伊勢木綿柄、友禅柄3種類、販売させていただいております。
「夏祭りに和の涼を」
祭りのお供にいかがでしょう?
もちろん通常時も販売しております!
本日、明日とも当店前は交通規制となります。ご注意ください。
日永うちわとは?
うちわは、高松塚古墳の壁画にみられるように、風や光、塵を防いだり、顔を隠したり、装飾用として、中国から朝鮮を経て伝わり、奈良時代に貴族の間で用いられたのが始まりです。
戦国時代には武将の軍配としても用いられました。
手作りの竹うちわは、持ち手の部分の作りから、大別すると「平柄(ひらえ)」「挿柄(さしえ)」「丸柄(まるえ)」の三種類になります。
「平柄」は、大きな竹を割って平らに削ったもので、持つ部分が平たいうちわです。
平柄うちわは主に四国の丸亀で作られています。
「挿柄」は、扇面と把手が別に作られ、細い骨を一本ずつ放射状にならべて、あとから柄をつけたうちわです。
挿柄うちわは主に京都で作られています。
最後にあげるのが、丸い竹をそのまま使った「丸柄」です。
日永うちわはこの丸柄うちわ(丸竹うちわ)になります。
一本の細い竹をそのまま使っているので、柄が丸く、手によくなじみ、持つとひんやりと心地よい感触がします。
また、釣竿と同じ女竹(めだけ)を使っており、それを細かく割き、交互に袋状に編んでいるので、竹が弓のようにしなります。
立体的な竹を平らな扇状に張り上げるので、加工が難しく、高い技術が必要となってきますが、そのために、扇ぐ風が柔らかくなびくという何とも優雅な持ち味をかもし出しているのです。
いかにして心地よい風を出すか……
うちわの命ともいえるものが、風なのです。
日永うちわは丸竹にこだわり、300年の伝統を守り続け、今に受け継がれております。
竹がちがう、風がちがう、しなりがちがう
本物の風 「日永うちわ」
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お問い合わせは 松本紙店 まで
TEL.0598-21-0603
三重県松阪市中町1870
こちらのブログに掲載した商品で弊社ホームページに掲載してある商品はリンクしてありますが、こちらのブログのみで御紹介した商品も発送可能な場合もございます。お気軽にE-mail等でお問い合わせください。