書道用品フェア開催のおしらせ

毎年恒例となっております「書道用品フェア」9月7日(金)8日(土)に開催します。

昨年好評いただきました「会津八一の書展」を今年も同時開催いたします。
今年は東大寺を詠む書、杉本健吉の絵とのコラボレーション10点(覆刻版)を
展示いたします。
そして、書の古本市も開催します。
名筆と文房四宝文化に触れる重陽の一日をお楽しみ下さい。

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筆は、あかしや・玉泉堂・一休園・中国筆。
墨・墨液、墨運堂・古梅園・鈴鹿墨。
水墨・篆刻用品・額縁・軸装など

*尚、半紙「万葉」はフェア以後(9月以降)値上がりが予想されます。
是非とも、この機会にお求め置き下さいませ。

社中展の準備(額装・軸装)等もご注文お受け致します。

皆様、お誘い合わせのご来場お待ちしております。

*当日のご来店が無理な方は事前の電話・FAXでの御予約もお受けします。

紙・筆・墨・硯 「書道用品フェア」

2011年9月7日(金)・8日(土)

AM10:00?PM7:00(8日PM5:00迄)

紙ぱぴえ松本 2Fにて開催

 会津八一
新潟県新潟市に生まれる。中学生の頃より『万葉集』や良寛の歌に親しんだ。新潟尋常中学校(現新潟県立新潟高等学校)を経て、東京専門学校(早稲田大学の前身校)に入学し、坪内逍遙や小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)らの講義を聴講し、1906年早稲田大学英文科卒業。卒業論文にはキーツをとりあげた。卒業後は、私立有恒学舎(現:新潟県立有恒高等学校)の教員となって新潟に戻り、多くの俳句・俳論を残した。1908年に最初の奈良旅行をおこなって奈良の仏教美術へ関心を持ち、またこの旅行が俳句から短歌へと移るきっかけともなった。

1910年に坪内逍遙の招聘により早稲田中学校の教員となり上京。1925年には早稲田高等学院教授となり翌年には早稲田大学文学部講師を兼任して美術史関連の講義をおこない、研究のためにしばしば奈良へ旅行した。

仏教美術史研究をまとめた『法隆寺・法起寺・法輪寺建立年代の研究』(東洋文庫、1933年)で学位を受ける。1935年、早稲田大学文学部に芸術学専攻科が設置されると同時に主任教授に就任する。妥協を許さぬ人柄から孤高の学者として知られるが、同僚であった津田左右吉が右翼から攻撃された際は、早大の教授たちが行動を起こさなかったのに対して、丸山眞男らによる署名運動に参加し、津田の無実を訴えるという一面もあった。1934年、文学博士。1948年、早稲田大名誉教授。戦後は故郷新潟に在住。弟子の一人に歌人の吉野秀雄がいる。

なお新潟県の地方紙「新潟日報」の題字は、会津が手がけたものである。

Wikipediaより

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TEL.0598-21-0603
FAX.0598-21-0635


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