結婚祝いを頂いた時、その場でお返しとして頂いたお祝金額・御祝品の有無には関係なく、ほんのちょっとした気持のものをお返しします。
それを「おため」といいます。
一般的にはお祝い金の一割を夫婦金封(おため袋)に入れてお返しします。
「いつ頃揃えておけばいいのでしょうか?」
挙式の1ケ月?2ケ月程前、招待状を発送する頃には適当な数をご準備されておくと良いと思います。
「表書きに自分の名前を書くものでしょうか?」
「寿」の文字が書かれていますので、そのままお渡しいただけば大丈夫だと思います。
また一割を入れる袋にも「寿」と普通の熨斗袋のように書かれていますが、こちらも特に名前を書く必要はないと思います。
「式場で御祝を頂いた場合も渡すのですか?」
あくまでも事前に自宅にお祝いを頂いた場合だけで良いと思います。
以上のような質問を、よくされます。
他にも分からない事があれば、お気軽にお尋ねくださいませ。
夫婦金封(おため袋)にもたくさん種類があり「懐紙」や「半紙」「祝袋」最近では「風呂敷」もあるそうです。
当店では一番使い道が多い「祝袋」が10枚入ったタイプ「パール夫婦金封」を定番で置かせていただいております。
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お問い合わせは (有)松本紙店 ぱぴえ松本 まで
TEL.0598-21-0603